熊元プロレス、同世代の坂口愛美アナと共鳴した漫画は『ドカベン』!

熊元プロレス、同世代の坂口愛美アナと共鳴した漫画は『ドカベン』!

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9月5日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」にお笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスさんが登場!相方の稲田さんがスケジュールNG、本人も寝坊しておよそ20分の遅刻となった熊元さん、大変恐縮しながらも徐々にペースを取り戻し、小学校時代に芸人を目指したきっかけなどについて語ってくれた。

高橋優「今日はね、紅しょうがの熊元プロレスさんにしっかりフォーカスをあてたいと思うんですけど、そもそも名前の由来を教えていただいてもいいですか?」

熊元プロレス「『紅しょうが』というコンビは、もともと大阪で活動していまして、大阪の人は紅しょうががめっちゃ好きというイメージがあるので、大阪の人に愛されるようにという意味合いで付けました。『熊元プロレス』という芸名は、これは主になめられたくないのと、強く思われたいという理由で……同期で村上ショージ師匠の娘さんの『つみき』さんに『なめられたくないんやけど、名前どうしたらいい?』と聞いたら、『熊元プロレスか熊元肉饅頭かどっちかがええんちゃう?』って言われたんで、肉饅頭の方は画数も多いし字面がテレビ出られそうな雰囲気じゃないなと思いまして、熊元プロレスにしたんです』

高橋「元々、プロレスはお好きだったとか?」

熊元「いえ、まったく(笑)。そこはちょっと申し訳ないんですが」

坂口愛美アナ「そもそも、この世界に入ろうと思ったきっかけは何だったんですか?」

熊元「それはもう、モテたいからですね。私がお笑いを見てた時代は森三中さんとかがご結婚をされるぐらいのタイミングだったんで、『女芸人モテるやないか!』っていうのと、あとはもう小学校の時からすごく自分のことを客観視してて、体型もちょっとだけ人よりは大きかったので『可愛いとかじゃもう無理やから、オモロさで男の子を引き付けるぞ!』という気持ちで行動してたんで、だから芸人になるのが一番近道やないかっていう」

高橋「小学校の時で、面白さでやっていこうと?」

熊元「別にオモロいか?と言われたら疑問なんですけど(笑)、なめられたくないというのが小学生の時からあるので、髪の毛ビチョビチョにして毎朝学校に行ったりとか、みんなが甘いお菓子を食べてるところで、『甘いお菓子とかもうええねん! 生のピーマンが一番美味いねん!』って、袋に入った生のピーマンを食べる、みたいなことをしてました」

高橋「凄っ!!」

熊元「あと、『ドカベン』という野球漫画が好きなんですけど、『ドカベン』ってやっぱり男子しか読んでなくて、しかも世代ではないので、『ドカベン』の話で男子を引き付ける、みたいな」

高橋「『ドカベン』といえば坂口さん!」

坂口「私も『ドカベン』大好きなんです! なかなか私たちのこの世代(32~34歳)で好きな人少ないじゃないですか。キャラでは誰が一番好きですか?」

熊元「私、(明訓高校のライバル・横浜学院高校のエース)土門剛介が一番です」

坂口「ああ~っ、そこかぁ! 私、(明訓高校のセカンド)殿馬一人」

熊元「あっ!やっぱそうですよね~。殿馬が一番人気ですもんね」

坂口「結局ね!……すみません、高橋さん」

高橋「ああ、いいんですよ。もっと話していただいて。あと2ターンぐらいは」

坂口「意外と、男性の高橋さんは引き付けられていないんですけど、学校で『ドカベン』の

話をしてどうだったんですか?」

熊元「でも、その当時は男子は基本的に『ドカベン』を見てたので、『ドカベン見てる! こいつやるやん!』みたいな感じになって、まわりに集まってくれるようになって、『マンガ、ウチにあるで~!』って来てもらったりとか。当時のゲーム機は『NINTENDO64』だったんですけど、私ひとりっ子なのにコントローラー4つ持ってたんで、『コントローラー持って来なくてもウチで全部遊べるで~』って、男子を引き付けたりとか」

高橋「結果、モテたってことなんですかね?」

熊元「いや、結果『都合いいヤツ』になりましたね(笑)」

 

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