高市早苗政権による「7ヶ月」。半端な時期だが、あえて振り返る

高市早苗政権による「7ヶ月」。半端な時期だが、あえて振り返る

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ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、5月18日の放送に政治ジャーナリストの角谷浩一が出演した。高市早苗政権が発足してから間もなく7ヶ月というタイミングで、あえてこれまでの出来事を振り返った。

角谷浩一「(特集するのが)なんで半端な『7ヶ月』なんだ、と思われるかもしれませんが。わざと7ヶ月にしたんです。高市早苗政権、昨年10月21日に発足しました。この間(かん)やってきた、働いて働いて……というのはどんなことだったのか振り返りながら、思い出していこう、と。政権ができてから、いわゆる台湾有事発言、存立危機事態発言、これが11月7日だった」

長野智子「けっこうすぐですね」

角谷「衆議院の予算委員会で、まだ議席があった立憲民主党の岡田克也さんの質問に答えて。岡田さんのほうがビックリして『本当にいいんですか?』と、質すようにした。ところが彼女は確信犯的に、役所の答弁書にもそういう記述はなかったので、わざと答えた、と。底で大騒ぎになった」

長野「総裁選のときに高市さんがそのようなことを言っていた。岡田さんは親切心で、訂正するかな、というのがあったような」

角谷「そういう感じでした。『訂正してもいい』と言っているし。それからも立憲の議員から言われたけど、翻意しなかった。今日(こんにち)の米中首脳会談での主な議題が台湾問題となったことを考えると、この7ヶ月は意味があるかなと」

長野「米中のことも含めて7ヶ月、と」

角谷「11月の中旬には対日経済制裁が始まって。農産物の輸入の禁止、これは解禁になるかな、と思われたけど延長が続いた。レアアースの輸出と規制。それから訪日自粛で中国人観光客が来なくなった。それに伴い飛行機の減便も決まった。さらに文化交流の禁止。中国でのイベントで、歌っているときに突然、音やライトが消されて。浜崎あゆみさんが『(公演を)やめろ』と言われて、無観客で全曲を現場でやり切った、という話があった」

長野「香港、マカオも含めてライブが中止になる、ということが続いていますね」

角谷「せっかく音楽の世界はボーダレス化が進んで、様々な国、アジアのヒットメーカーたちが縦横無尽に活躍している。そこに水を差すことになった。今年1月27日はパンダも上野から帰って、日本にパンダはいません、ということになった。1月19日に衆議院解散を表明。1月31日、選挙中に総理から『円安ホクホク発言』があった」

長野「ありましたね」

角谷「2月8日に衆議院選、圧勝。2月24日にカタログギフト問題があった。みんな、議員全員に配りました、と。石破茂さんが商品券を配ったら大騒ぎになったけど、これは『どこが悪いんだ』みたいな話になって。人気があって圧勝した総理は勝てば官軍だ、とわかった。2月25日にはSANAE TOKEN(サナエトークン)騒動が起きた。『私は関係ない』と言っていたけど関係者が次々と出てきた」

長野「この話もあまり明らかになっていません」

角谷「2月27日の衆議院の予算委員会で、赤澤(赤沢)亮正経産大臣に『私に恥をかかせるな』と言った、と。こんなこと言わなければよかったのに。3月24日には自衛官が中国大使館に刃物を持ち込んで。これも大騒ぎにはならず、ニュースも取り上げない」

長野「振り返ると(出来事が)すごくあります」

角谷「それぞれ世間を揺るがす話だと思うんですけど、サラッと来ているんですね」

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