「球磨川」と共に生きる…「あゆの里」女将の覚悟と地域の力

「球磨川」と共に生きる…「あゆの里」女将の覚悟と地域の力

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお届けしている番組です。

西日本を中心に猛暑が続いています。
昨日7月11日には福岡県太宰府市で39.3度と今年の国内最高気温を記録しました。
きょう12日の予想最高気温も大分県日田市で39度、福岡市や熊本市で38度など九州北部を中心に危険な暑さとなりそうです。
明後日14日(火)には東京都心でも37度まで上がる見込みです。
引き続き万全の熱中症対策を心がけてください。

「熊本豪雨」から6年、きょうの「防災アワー」は先週に続いて「名曲球磨川を伝え残す会」代表で、人吉市・球磨川沿いにある老舗温泉旅館「清流山水花 あゆの里」女将・有村政代さんへのインタビューを中心にお送りしました。
(「あゆの里」女将有村政代さん)※写真はすべて有村さんご提供 
熊本豪雨で球磨川が氾濫、甚大な被害を受けた熊本県人吉市球磨地域で人吉市のイメージソングとして地元で歌い継がれている「球磨川」という曲があります。
この「球磨川」が復刻CDとして、7月4日に全国発売となりました。(人吉市在住の故・坂本福治さん作詞、さとう宗幸さん作曲)
有村さんは、球磨川について「母なる川」であり、時に暴れ川、時に穏やかな川と表情は違うけれど、人吉の中心として誰もが本当に大事にしている存在と話します。
球磨川水害で大変な目に遭い休業を余儀なくされたものの「あゆの里」は被災後1年1ヵ月後に再開、「人吉温泉女将の会 さくら会」所属の9つの旅館は1軒も廃業することなく2024年11月には全て復活しています。強い絆と地域の力を感じます。
(仮設住宅にてコーラス…さくら会のみなさん)
有村さんは『災害はどんなことが起こるかわからない。しかし災害に向かって立ち上がることができれば何も怖いものはない。今「街づくり」を行っているがそれも今からの楽しみ。人吉の皆さん全員が未来に向かって進もうという気持ちになったと思う。よくなかったということばかりではない。前に進んでいこう、元気を出そうという気持ちが大事』と話して下さいました。

聞き逃した方はradikoでぜひお聞きください。

気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子




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