「共産党を支持してる人はそれに合わせて…」独特な友達の作り方に古谷経衡が感心
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜11:30~15:00)。9月7日の放送は大竹まことがお休み。ゲストに、ちくまプリマー新書から発売される『みんな、普通で困ってる』の著者である写真家の幡野広志氏を招き、文筆家の古谷経衡氏と月曜パートナーの阿佐ヶ谷姉妹とともに話を聞いた。
阿佐ヶ谷姉妹・江里子「本日のお客様をご紹介いたします。9月10日、今週木曜日にちくまプリマー新書から『みんな、普通で困ってる』というご本をお出しになります。写真家の幡野広志さんです。よろしくお願いいたします」
幡野「よろしくお願いします」
江里子「今回、6年ぶりにゴールデンラジオ」
幡野「そんな経ちますか」
江里子「その時もお話があったんですけれども、今もご病気をお持ちということで、お差し支えない範囲でお伺いしてもいいですか?」
幡野「はい。病気はね、血液がんなんですけど、多発性骨髄腫っていう。これね、すごいマイナーなんですけど。急激に老いていくというか、骨がスカスカになっていくような病気。まあ、治ることはあまりない病気ですね」
古谷「なるほど」
江里子「2017年に発病されたっていうお話、今は体の具合とかっていうのはいかがなんですか」
幡野「毎日治療してますね。6年前と同じ治療をしていて。まあ割と治療の成績だけ言ったら結構いい。今日も車を運転して歩いて、ここまで来てますけど、それができるのは結構すごい」
古谷「治療っていうのは投薬治療ということですか」
幡野「そうですね。毎日、薬、結構な量を飲むんですけど。あとは注射ですね。月イチで注射を打って。で、ありがたいことに」
江里子「ご本も読ませてもらったんですけれども」
幡野「ありがとうございます」
江里子「感想っていうか、あれなんですけど、こちらのプリマー新書というご本が、割と若い世代の方にも読んでいただけるような」
幡野「そうですね。多分、中高生向けに出してると思うんですが、中高生は多分読まないと思います。多分、読むのは小学生とか中高生がいる親だと思うんですよね。どちらかというと。ボクもプリマー新書読みますけど、わかりやすいんで、どちらかというと大人が読みやすい本」
江里子「確かに。正直ワタシなんかももう小学校、中学校の時は図書館通ってて、で、本読んで。もう、そのあたりから知識量とか理解度が止まっちゃってるんで」
幡野「いやいやいや」
江里子「本当にプリマー新書、今回拝読させてもらってとっても読みやすくってありがたかったんですけど、でも、とてもその。いろいろ細かく、なんか専門的なっていうとあれですけども。わかりやすい内容と専門的な単語も出てきて、最初、中央値っていう言葉がね。ワタシは中央線って読み違えちゃって、あ、ずいぶんと中央線出てくるなあなんて思って」
古谷「文脈合ってないじゃないですか」
江里子「そうなんですけど中央線ユーザーなもんですから。そしたら後に中央線の話、また出てこられたじゃないですか」
スタジオ(笑)
幡野「ボクも中央線ユーザーなんですよ」
江里子「それで、中央線ユーザーで話が合うな、違う違うなんて」
幡野「なるほど」
江里子「いや、そんな、なるほどっておっしゃっていただいてありがたいんですけど、同じ時代と地域にいてもとかあったんで」
阿佐ヶ谷姉妹・美穂「本当に中央線のご近所でね」
江里子「でもやっぱり最初にもう読み違えちゃって、この頭の硬さとか」
幡野「詰め込んじゃいますよね」
江里子「いや、ちょっと思い込みが激しいなと思って。で、そういう意味でとっても優しく、書いていただくことで、自分が間違ってたんだとか、心がほぐれるように、思考もほぐれてったご本の文体で」
古谷「プリマー新書自体が結構今勢いがあるレーベルだとワタシは勝手に思ってるんですけど、その中でも本当に読みやすくって。気づきがいっぱいありまして、真ん中の後半ぐらいですかね、友達をどうやって作ったらいいのかみたいなのがあって、ボク、友達が全然いない人間で」
幡野「そうですか?」
古谷「すごく参考になりまして、やっぱり人に好かれないといけないし、あと、すごく面白かったのが、例えば日本共産党を支持してる人はそういう人に合わせて、で、自民党を支持している人はその人に合わせてみたいな。ボクはそれができないんですよ。どうしたらいいかなって、今日お話をお伺いしようと思って」
幡野「そうですね…、ノンポリの極みみたいな感じですけど」
古谷「いや、素晴らしいと思います」
幡野「でも、相手に合わせてしまうのが一番。相手は相手で、自分と同じ属性の人が欲しいわけじゃないですか」
古谷「確かに」
幡野「ってことは振りでもいいから、そっち側になった方が、その場は本当に丸く収まるし、なんか円滑に終わりますから。これはもう常にです。本当に共産党の偉い方と会ったんですけど」
古谷「それは大変ですね」
幡野「やっぱり共産党の話をして、で、自民保守系の人と会った時は、そっちに話し合わせますよね」
古谷「(笑)なるほど」
幡野「これ聞いてる人はもう本当、ふざけんなと思ってるでしょうね」
古谷「(笑)でも、そんなことないです」
幡野「昔なんかの書籍で便所の扉っていう表現があって。こう、どっち側にも開く扉で、そういう、どっち側にもなびくやつを揶揄して便所の扉って。ボク、割とそれですよね」
この続きはradikoのタイムフリー機能でご確認ください。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報



