【アナコラム】砂山圭大郎「四谷の近況報告」
文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。週替わりで文化放送アナウンサーがコラムを担当しています。この記事では全文をご紹介!
▼10月16日配信号 担当
砂山圭大郎アナウンサー
かつて、文化放送は(新宿区の)四谷エリアにありました。
1998年入社の私は、最初の8年が四谷。
その後の約20年が(港区)浜松町という社歴になります。
四谷時代は、私にとって嫌な思い出の方が多いくらいなのですが。
それでも四谷には、馴染みだった「味」を求めて、今も定期的に通っています。
先週も、しんみち通りにある「かつれつ 四谷たけだ」に行きました。
かつては「洋食エリーゼ」という店名でした。
エリーゼは、入社まもない頃、先輩の斉藤一美アナに連れていっていただいたのが最初です。
その時、一美さんから勧められたのが、ビーフトマトでした。
店名が変わった際、ビーフトマトはメニューから消えてしまったのですが。
その後、冬季を除いた期間限定メニューとして復活しました。
このビーフトマトと、冬季限定のカキバターを食べに「四谷たけだ」に行くのが、私の年中行事の一つになっています。
ついでに散歩をしながら、四谷の街の変化を確認しているのですが、今回は誰かに伝えたい変化が2つありました。
1つ目。
JR四ツ谷駅に、ヤギがいました。
(私のXにも投稿しました)

四ツ谷駅がある場所は、かつての江戸城の外堀です。
高低差があり、その段差の中に、昔から草むらがあるのですが。
先週は、その草むらをヤギが除草していました。
古い街だと思ってきましたが、先進的な取り組みだと思います。
2つ目。
これは、四谷に住んだ人、四谷で働いた人。四谷の学校に通っていた人。
更には、四谷時代の文化放送で出待ち、入り待ちをたくさんしていた方々にしか伝わらないかもしれませんが…
JR四ツ谷駅前の象徴、サンパウロビルが、まもなく解体(建て替え)になります。
ビルの1階にあるキリスト教の専門書店、サンパウロ書籍販売も(このメルマガが配信になる)10月17日(金)をもって(ひとまず?)移転になるそうです。


専門書店なので、中に入ったことはありません。
でも、この書店が、古いビルとともに、この場所にあることが四ツ谷駅前の象徴だと感じていました。
新海誠監督の「君の名は。」で、綿半の看板が描かれたことに懐かしい!!と感じたような、そこにあることが当たり前だった光景が無くなってしまうのは非常に寂しいです。
今回は、四谷を知る人に伝えたかった、四谷の近況報告でした。