トランプ大統領がホルムズ海峡を逆封鎖に小島慶子「トランプ氏とネタニヤフ氏が起こした戦争で世界が振り回されているのが本当に腹立たしい」
4月14日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、トランプ大統領がホルムズ海峡を「逆封鎖」したという東京新聞の記事を紹介した。
番組で紹介した東京新聞の記事によると、アメリカとイランの戦闘終結協議が物別れに終わり、トランプ大統領がイランに対してホルムズ海峡を逆封鎖し、海峡の掌握に乗り出したとある。海峡の事実上の封鎖を続けるイランの交渉カードを無効化し、原油による収入を締め上げることで核開発を放棄させるなどの要求を飲ませるシナリオを描いている。ただ、イランの反発により軍事衝突のリスクが再燃し、エネルギー市場の混乱の長期化は避けられない情勢だ、と記事にはある。
また、アメリカのとイランの直接協議前は戦闘終結に向けた期待感も膨らんでいたが、船舶業界の関係者は海峡をめぐる双方の覇権争いが一段と激化したことにより、エネルギー供給の安定化はさらに遠のいたと漏らした、とある。
この記事を受けてお笑い芸人の大竹まことは「一番分からないのは、イランが海峡を封鎖すると言ったら、今度はアメリカが逆に封鎖するという話が出てきて、もうどっちの論理でも船舶は通れないって話ですよね。しかも、海峡を封鎖するのは国際法に違反するという風に言われているけれど、イランとアメリカの両方でやると言う。トランプ大統領は1時間でイランを潰せると言い放った直後に、実行はしたくないと言う。混乱しているのが、紙面からも伝わってくる。」と発言した。
フリーライターの武田砂鉄氏は、「このホルムズ海峡はどこかの国が占有、所有しているわけではないので、封鎖も、逆封鎖も、そもそも両方が間違っている。この戦いの先に何があるの本当に見えにくいが、原油上昇はトランプ大統領の支持率に跳ね返ってくるわけだが、これまでのトランプ氏の対応を見ていると、原油価格の上昇で冷静になるわけではない。軍事侵攻もすぐに終わらせると言ったものが、終わらせられずにいる。いかに迷走しているのかが分かる。」と述べた。
番組パートナーの小島慶子は「トランプ大統領はローマ教皇とずっとやり合っているというニュースがある。ローマ教皇はこのような戦争はするべきではないと言っていて、それに対してトランプ大統領はそんなことを言う教皇は弱いと言い、教皇を侮辱するコメントを出している。そんな中、トランプ大統領がSNSで自らをキリストそのもののように見せた画像を投稿し、トランプ大統領の支持基盤である福音派からも批判をされた。過去には自らがローマ教皇みたいな格好をした画も投稿していたので、本当に思いつく限りのひどいことを、次から次へと、想像を超えてやる人だという印象である。そしてひんしゅく買うと離れていく支持層をどうやって取り戻すかとなると、戦争でちょっと手柄を、とか、戦争で人々の関心を引こうとする。トランプ大統領と同じく、汚職の訴求を受けて立場が非常に危うくなったイスラエルのネタニヤフ氏。トランプ氏とネタニヤフ氏の2人が起こした戦争で、世界がここまで予測のつかない動きで振り回され続けていることが、腹立たしい。朝も晩も、情報を見るたびに腹が立つ。」と発言した。
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