元CAの芸人CRAZY COCO「死に対する当事者意識を持って生き方が変わった」
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、4月29日の放送(祝日のため大竹はお休み)に元CAのお笑い芸人、CRAZY COCOが出演した。CAから別の職業への転職を経て、なぜ芸人の道に進んだのかを語った。
水谷加奈「COCOちゃんとあさこちゃん、どっちのほうが海外の経験、多いんだろう?」
いとうあさこ「私なんて限りなく狭い範囲でしょう(笑)」
CRAZY COCO「イカツめのところに行っていますよね」
いとう「行く必要性があるのかっていう(笑)。クルマで6、7時間かけて。知らない飛行機に乗りに行ったら、飛行場の中に国境があって、みたいな。国の数は少ないんじゃないかな」
水谷「きらびやかなCAの生活から、どうしてお笑いの世界に?」
COCO「CAを辞めたきっかけは、母の体調が良くなかったことで。私、ひとりっ子でひとり親だったので、こういうタイミングでないと、この居心地の良いところは抜けられないな、と。芸人になる前にも4社ぐらい、東京で転職しているんですよ」
いとう「それは一般の職業?」
COCO「一般です。CAのあとは英語学者のコンサルタントの仕事をして。基本的に英語を軸に働きました。最後、特定技能という、在留資格で働いている外国人の就労をサポートしていて。そのときコロナにかかって。2週間ぐらい入院しないといけなくて。いままでの人生を振り返ったとき『明日、死ぬとなったら、この仕事しているかな?』と思って。そうしたら、やはりポジティブを発信する側に行きたいな、と」
いとう「はい」
COCO「エンターテイナーになりたい、という感じで “女 エンターテイナー なり方”みたいにGoogleで調べた。すると『THE W』(女性芸人による大会)のエントリー情報を見つけて。これはもう、世界が『挑戦しろ』と言っているじゃん、と。病院のベッドの上からエントリーしました。CAの格好でふざけていたら1回戦を通って。とんとん拍子に準決勝まで行ったところで、吉本のマネージャーが名刺を渡してきてくれて」
いとう「スカウトじゃん!」
COCO「でもOLのときに出た『THE W』では準決勝まで行ったのに、所属してからは2回戦で落ちているんですよ」
いとう「最初は危機感みたいなのがあったのかな。やったるで、みたいな」
COCO「やったるで、もあったし。ネタのつくり方もわからないから思い出づくりぐらいの感覚だったのかなと。いまは仕事でお金をもらっている立場だから、ヘタ打てないというか」
いとう「おもしろい。そんなに人生って変わるかね、っていう」
COCO「死に対する当事者意識を持った瞬間から生き方が変わった、というのはあります」
いとう「コロナはひどかったの?」
COCO「自分ではそこまでひどいと思わなかったんですよ。肺炎にもならなかったし。1週間ぐらいで元気にはなったけど、熱が下がってから48時間経たないと退院できない、みたいな時期で。また2日後に熱が出て、結果的に2週間近く、ということになりました」
水谷「そのときにお笑いの世界に入る、というポジティブさがすごいなと」
COCO「1個の迷いもなかったというか、いけるとしか思っていませんでした」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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