水道橋博士と太田光の微妙な関係。きっかけは30年前の「ビートたけしのオールナイトニッポン」!? ~10月13日「くにまるジャパン極」

水道橋博士と太田光の微妙な関係。きっかけは30年前の「ビートたけしのオールナイトニッポン」!? ~10月13日「くにまるジャパン極」

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10月18日に新刊『藝人春秋Dairy』を発売する、浅草キッド・水道橋博士が10月13日に「くにまるジャパン極(文化放送)」に約4か月ぶりに出演し、30年にわたり噂される爆笑問題・太田光さんとの確執の顛末について語った。

2021年9月4日に、ビートたけしさんの車がツルハシを持った暴漢に襲撃された事件について。野村邦丸アナが、事件の一報を聞いたときの気持ちを尋ねると…

水道橋博士さん「驚きましたね。“ビートたけし襲撃”って聞いたんで、35年ぶりのフライデー事件か?と思ったら、襲撃されたのか!って」と、1986年にビートたけしさんがFRIDAY編集部を襲撃したときのエピソードを交えて語った。

しかし、今回の暴漢が弟子入りを志願していたことから…

水道橋博士さん「血の気が引くっていうか、僕自身が放送局の出待ちをして、たけしさんにお願いして、っていう関係性にあるので。(弟子入り志願の人が)悪意を持って来るってこともあり得るんだなって…」

ビートたけしさんへの弟子志願について…

水道橋博士さん「(ビートたけしさんは)ファンとの接触のときに語りかけてくれる人だけど、たけしさんも御年だし、門戸を開いていることも無い。弟子志願ってのは無いんだよ、っていうのを知ってもらいたい」と語った。

そんな水道橋博士さんが、新刊『藝人春秋Dairy』にも登場する爆笑問題・太田光さんとの確執が始まったとされる30年前の出来事について。野村邦丸アナが「たけしさんのオールナイトニッポンがきっかけだったの?」と尋ねると…

水道橋博士さん「1990年になってから、たけしさんがオールナイトニッポンを休みがちになり、(代役で)爆笑問題が起用されたとき、“実は、たけしさんが死んじゃいまして…”っていう太田くんらしいつかみから入って、“我々が(代役を)やってることにカリカリしてる芸人も多いだろ?特に浅くそキッド!文句があるなら来いよ!”って。それを聞いて、スクーターでニッポン放送に向かって、生放送のエンディングで激しく言い争った。というのがきっかけです」

しかし、水道橋博士は太田光さんの小説『マボロシの鳥』を絶賛し、太田さんは水道橋博士の『藝人春秋2』の帯にコメントを寄せている。そんな二人の関係について、野村アナが尋ねると…

水道橋博士さん「“本書く派”の芸人として、(お互いの本を)読んでいるし、評価や批評をお互いにしながらも、意識し合いながらやってるんだと思います。ただただ罵倒したり、本当に確執があるわけではなくて」と、30年前から続く太田さんとの不思議な関係性について語った。

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「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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