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2011年2月14日 国会議事堂の「怪」

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「石森くん、知ってる?国会議事堂には『おばけ』が出るのよお。
・・・あたしを指差すんじゃないわよっ!」
同僚の記者が声をひそめて教えてくれました。
実は、この話、数日前にも衆議院の職員のかたからも聞きました。
しかも、僕にも「心当たり」があったのです。
『おばけ』が出るのはラジオ局の記者がレポートの準備などのために使う部屋の「男女兼用トイレ」。
この男子用便器の水が「誰もいない」のに勝手に流れるのです。
独りで夜遅くまで残っている時など、突然ザーっと流れ始めるので驚くのですが、
よくある「自動洗浄機能」だと思っていました。
・・・しかし職員のかたによれば「ここには、そんな機能は無い」というのです。
ひとつひとつの便器にはセンサーがついていて、
便器から離れたときのみ水が流れるシステムですから
「誰かがそこにいた」ということになるのでしょうか。
しかも、同様の現象は議事堂内のほかのトイレでも時々みられるそうです。
議事堂内にはほかにも「窓に○○が映る」とか
「赤絨毯に謎の模様が浮き出る」などの怪談が昔からあります。

でも、僕はそれを聴いて以来、楽しくて仕方がないのです。
長年巣食う「記者や議員の幽霊」か、
ハタマタ妖怪かは、わかりませんが、
日本の政治の真実を見てきたのなら
話を聴いてみたいと思いませんか?

文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。

その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。

それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。

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