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2012年10月16日 日本維新の会の賞味期限

 きのう、日本維新の会を率いる橋下大阪市長が、国会で各政党の挨拶回りと、東京事務所の看板がけを行った。
 これは、いよいよ国政に、そして来る衆院選に本格的に参戦する意味合いを持つ。
 でも、惜しむらくは支持率の低下だよねー。これでは、350人を擁立しても、累々と屍を築くだけ。
 単純に、支持率から推測すれば、40~50議席前後になってしまうんじゃないかなあ。
維新5.jpg 日本維新の会は、さっそく、みんなの党との関係修復に乗り出した。これから選挙協力を視野に、政策をすり合わせるという。
 両党の間には、「みんなの党を解党するなら合流してもいい」「いや、党は解党しない」という交渉決裂の亀裂と、みんなの党から3人の参院議員が維新に加わった問題で、みんなの党側が3人の会派離脱をスンナリ認めるかどうか、というハードルがある。
 とはいえ、日本維新の会からすれば、東日本に強いみんなの党、そして北海道という特定地域に強い新党大地・真民主との選挙協力はどうしても実現したい話。
 この動きが、第三極結集へとつながっていくかどうかで、「自民優勢、民主衰退」という今言われている選挙予想図は、大きく変わってくる。
 私は、まだまだ日本維新の会の賞味期限は残っていると見る政治記者の1人だ。
 このところ急降下したのは、合流直前まで、関西の女性大学教授を担いで新党を模索していた松野元官房長官ら風見鶏政治家が、公開討論会とは名ばかりの出来レースを経て入党してしまったことと、ハードルが高すぎる政策の数々に、有権者の多くが、3年前の民主党を見る思いになってしまったことがあると思う。
 であるなら、協力すべきところは協力して、あとは独自できちんとした候補を擁立すべきだ。
 選挙が先へ先へと伸びれば伸びるほど、橋下代表自身にも、大阪市長辞職→出馬という機会が生まれる。他の候補も、元お笑い芸人とかではなく、ブレーンの慶応・上山教授や飯田哲也さん、古賀茂明さんら、しっかりした人物を擁立できれば、「ふわっとした民意」は、「しっかりした支持」に変わることだろう。

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