ロバキャン家の家計簿から見る、急騰するプロテイン価格と最新ダイエット事情

ロバキャン家の家計簿から見る、急騰するプロテイン価格と最新ダイエット事情

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フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝の生ワイド「武田砂鉄 ラジオマガジン」(文化放送)。8月20日(木)8時台のコーナー「ラジマガコラム」では、木曜前半レギュラーの日本文学者・ロバート キャンベルが、最新の日米のプロテイン・ダイエット事情について語った。

キャンベル「おととい、この番組の後半レギュラーの林田洋平さんのお話を仕事しながらたまたま聴いていたら、なんかジムに筋トレしに、ちょこちょこ行っているっていう」

武田「聞きましたね」

キャンベル「しみじみと、すごくいい話。なぜ自分は体を鍛えるかっていう話をしていて。ずっと聴き入っていました。彼はゴールドジムに通っているらしいんですけど、僕はエニタイム派なんですよ」

武田「派閥があるんですね」

キャンベル「派閥というか、まあそうですね。こう、割と性格がそこで分かれるというか、ちょっとわかるっていう感じがあるんだけれども。
最近、僕が例えば昨日、金沢に出張で行っていて、夜遅く疲れて帰ってきてその途中に、駅の中のコンビニのニューデイズに立ち寄ったんですが。栄養補助食品を買おうかなと思って久しぶりに棚を見たら、全然変わってるっていうことが見てわかったんですよ。
カロリーメイト的なものを食べようかなと思ったんですけど、カロリーメイトがブロックとバーで2種類あって、その下に繊維を補える食品が、5種類ぐらいあり、その棚の下が、数えたんですよ。22種類のプロテインバー」

武田「そんなお疲れのところ数えたんですね」

キャンベル「そうなんです。あまりにもプロテインが分量として、種類が多すぎて、どうやって選ぶのかっていうことを本当に立ちすくんで、5分ぐらいずっと見ながら、適当に一本買って、帰りに食べたんですけど。
このプロテインバーの種類から、今最近の日本のこのプロテイン事情っていうことを考えるきっかけになったんですね。
で、今日はプロテインの話と、それから、プロテインがなぜ今値上がりをしているのかっていう話をしたいと思うんですが、玉突き効果的なことがアメリカで起きていて、それから日本でもちょっとかなり波及している。それにはあることが関わっていて、実は高くなってるっていうことが最近わかっているわけです。
で、ジム事情が今日本でどうなっているかっていうことを調べてみると、コロナ前までは3%か4%ぐらいの人たちがフィットネスジムに加入しているという風になっていて、それがコロナでジムに行けなくなっちゃって。で、明けてからV字回復をしていて、初めて人口の7%が実際に加入している」

武田「そんなに行ってるんだ、みんな」

キャンベル「そう。ただアメリカと比べるとまだまだ少なくて、アメリカは大体30%~31%ぐらい加入はしてるんですよ。通ってるかどうかってことはまた別で。でもこれは一つのメトリックスですよね。そうするとジムに通ってる人たちは、やっぱりプロテインを、タンパク質を摂取することによって、筋肥大を促進をして効果的に、疲れを癒すこともできるし。
特にこの筋肉というか、ボディメイクに関心を持っている人たちが、それを摂取することによって相乗効果が出るっていうことで。
これは10年ぐらい前からアメリカで、いろんなプロテインを入れた食品が増えていくんですね。実は今日ちょっと持ってきているんですけど、これ『オイコス』のプロです」

武田「これよく見ますね」

キャンベル「よく見ますよね。これ、東京でも地方でもコンビニとかスーパーに行くと、もうものすごい種類。『オイコス』や『ザバス』とか、いろんな種類がたくさんあって。これ25グラムのプロテインが入ってて。ガチでボディビルの人が飲んでるんじゃないかなっていうイメージですが、でも、実際に飲んでる人たちはそういう人たちもいるんでしょうけれど、普通にちょっと疲れたオフィスワーカーだったり、子育てのお母さんだったり、子供たちだったりするわけですよ。
だからそういうイメージとしては、ボディビルという、筋トレ的な感じでこのマーケティングをしてるっていうことが、結構日本で成功してるっていうことですけれど。実際に、粉でプロテインシェイクを作って、毎日プロテインを飲んでる人たちのこの状況を見ていくと、すごく価格上昇しているんです。
実は我が家の家計簿を、ちょっと取り出して……」

武田「公開ですか? 家計簿」

キャンベル「そうですね。家計簿を、5、6年ぐらい前からどれぐらいお金を使ってるかっていうことを調べたんですね。で、今スタジオに持ってきたんですけど。僕の家では、アメリカの『オプティマムニュートリション』という大手のプロテインメーカーが出している、ホエイ系ですね。ソイ・大豆ではなく、ホエイのプロテイン。これスタンダードだと思うんですけど。えー、2.3キロが入ったバレル」

武田「大きな。なんか子供の椅子ぐらいのサイズですね」

キャンベル「そうですね。『吾輩は猫である』の最後に猫が溺れる甕(かめ)と同じくらいの大きさの。多分。これは、すいません、日本文学研究者としての例えですけど。これ大体一ヶ月ぐらいで、二人で毎日飲んでるとこれがなくなるわけですけど」

武田「ホエー!(笑)」

キャンベル「2020年にこれは6500円でしたが、2022年に初めて1万円を超えます」

武田「だいぶ急にいきましたね」

キャンベル「で、2023年に1万1500円を払ってて。今年、なんと、定価で1万5000円」

武田「え、もう倍、倍以上!」

この後も、ロバート キャンベルさんによる日米のプロテインやダイエット事情のお話は続きます。最新の治療薬のお話もあるので、気になる方は、radikoのタイムフリーでご確認ください。

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