「そいつら能力ないんじゃないの?」消費税ゼロではなく1%なら即可能の見解に疑問
4月17日(金) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~9時00分)が放送。金曜コメンテーターでMCPアセット・マネジメント チーフストラテジストの嶋津洋樹氏と、消費税について意見を交わした。

やっぱりもう1回精査は必要
寺島アナ「飲食料品の消費税ゼロをめぐって今年度中の実現が厳しくなっている中で、政府内で税率を1%とする案が浮上しています。スーパーやコンビニのレジは、そもそも税率ゼロを想定しておらず、システムの改修に最長1年程度かかると言われているからです。国民会議の実務者がレジメーカーなどからヒアリングを行ったところ、税率をゼロではなく1%への引き下げに止めれば、改修を3か月程度にまで短縮することができる。こういう見解が示されたと言います。0%ではなく1%に。ただ、他の専門家に近い方から聞くと、「いや、できるよ」と言う話も聞くんですよね」
嶋津「そうですね」
寺島「コメンテーターの中にも、「いや、できなきゃそいつらが――言ってしまえば――能力ないんじゃないの?」という言い方をする方もいらっしゃるぐらいなんですけれど。ゼロじゃなくて1%だったら、1年もかかんないで3か月ぐらいでできるよという見方も出てきたんですが、嶋津さん、これ、本当のところはどうなんでしょうね?」
嶋津「技術的なところは私も決して詳しいわけではないので何とも言えないんですけども。ただ、技術的な制約が実際に存在すると、年度内という「期限」を取るのか「税率」を取るのかという二者択一的な形になると思うんですよ。そうすると、中途半端ではあるんですけども、技術的な制約があるという前提に立てば、1%でもしょうがないという形に多分なると思うんです。ただ、邪魔したいという人たちが結構たくさんいるので、本当のところはどうかというのは、やっぱりもう1回精査は必要な気がします。技術者に言われちゃうと何も言えないっていうのはしょうがないですね。その能力はこちらにはないので」
寺島「ゼロはダメで1だったら、数字一個でもあればいいっていう感じなんですかね?」
嶋津「たぶん、そう作ってるんでしょうね。だから0.5でも多分ダメで、消費税率は常に1、2、3、4、5と言う整数でというふうになってるのかなと想像しますけど、本当ですか?って気もあります」
寺島「そうなんですよね」
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