服に付いたハンガーのボコはこれで解消! 『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

服に付いたハンガーのボコはこれで解消! 『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

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文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。



第391回 1/15の放送を終えて

今週は、洗濯のプロ集団・洗濯ブラザーズから次男の茂木康之さんにお越しいただきました!

長男が茂木貴史さん、次男が茂木康之さんのリアル兄弟と、三男として今井良さんが参加した三人兄弟によって結成された洗濯ブラザーズ。洗濯が大好きなトリオとして、皆様に洗濯の楽しさを伝えていらっしゃいます。
康之さんは、学校を卒業してからは、繊維と関われる仕事がしたいと考えていたそうです。
役割分担としては、長男の茂木貴史さんはもともとオーガニックコスメなどを輸入販売する会社にいたことから、コスメ系の知識が豊富で、ナチュラルやオーガニックという言葉が流行っていない頃から、海外から買い付けをしていたと言います。貴史さんと康之さんの共通のご趣味がサーフィンで、行く道中に仕事の情報を共有しているそうです。
三男の今井良さんはもともとITが得意で、ブランディングやメディアに出る時に、面白可笑しくする担当なのだとか。

本日は、リスナーの皆様からお洗濯に関して、様々な質問や相談をいただきました。全て康之さんが答えてくださいました!

埼玉県のゆきさんからメールをいただきました。
「久保さんも放送で仰っていましたが、下着と布巾を一緒に洗っていいか質問します。我が家の大問題で、入れる派の私と入れると嫌がる派の主人とで揉めます。茂木さんのご意見が知りたいです」という内容でした。
康之さんによると、食事の時に使う物と下着は汚れの種類が違うそうです。汚れ=菌なので、菌の種類が違う。汚れているものと綺麗なものを一緒に洗ってしまうと、汚れが移ってしまいます。汚れている物は別にして洗う事をおススメしますとのことでした。

東京都の洗う門には福(服)来る!さんからメールをいただきました。
「今日は洗濯ハンガーについて教えて下さい。洗濯技術とは異なる質問で失礼します。マンションで室内が狭い為に、ハンガーの置き場に困ってベランダにぶら下げたままです。皆さんはどうしていますか?」という内容でした。
康之さんは、意外にも部屋干しを推奨しています。理由は紫外線で、生地が退色しやすいと言います。また、広い部屋より狭い部屋の方が、洗濯物が乾くそうです。空気の循環さえしっかりしていれば、狭い部屋の方が、乾きが早いのだとか。ということは、洗濯物もハンガーも室内でOKですね!

クボジュンさんからも洗濯についての質問がありました。洗濯したニットをハンガーにかけたところ、ハンガーの「ボコ」痕が付いて、両側に角ができてしまい、どうしたらいいのか? という内容でした。
康之さんによると、ニットは織物なので、蒸気で繊維の絡みが真っすぐになる性質があり、スチームアイロンを浮かせながら「ボコ」に当てると、元の位置に戻ってくれるのだとか。

スゴい! 洗濯について答えられないものは無い! というくらい、本当に何でも答えてくださいました!
ちなみに、こちらがその「ボコ」です笑



洗濯ブラザーズのご本「日本一の洗濯屋が教える間違いだらけの洗濯術」は、アスコムから絶賛発売中です!
また、オリジナル洗剤や、様々なお洗濯グッズも出されています。
詳しくは洗濯ブラザーズの公式サイトをご覧ください。

次週も茂木康之さんにお話を伺います。

お楽しみに! See you!

【本日の1曲目】 メッセージ・ソング / ピチカート・ファイヴ 
【茂木康之さん選曲】 ワンダフル・トゥナイト / エリック・クラプトン 
(文/スタッフC)

川口技研のHPはこちらから https://www.kawaguchigiken.co.jp/

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