2015年1月アーカイブ

みなさん、こんばんは。あけましてめでとうございます。

お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?

小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を

能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。

さて、第95回目は「小さき者へ(前編)」をお送りしました。

 

作者は小説家の有島武郎です。
『小さき者へ』は有島自身が父として幼いこどもたちに向けた短編小説です。
母を亡くした子供たちへの父の優しくも強い思いが書き表されています。

 

この作品は昨年の公開収録イベントで、会場限定で読んだお話しでした。
イベントでは感極まって能登さんが泣いてしまう場面もありましたが、
有島自身の気持ちが投影されているだけあって、非常に感動的なお話しです。
イベントに来られた方は当時のことが思い出されたのではないでしょうか?
今回は前編でしたが、後編もどうぞ最後までお聴きください。
ちなみに作者の有島武郎は親族に多くの有名人がおり、エリート一家でした。
弟は画家の有島生馬と作家の里見弴、さらに日本油脂の取締役の有島行郎がいました。
妹のシマは東京慈恵会医科大学を設立した高木兼寛の長男・喜寛と結婚、
また、もう一人の妹・愛は、三笠ホテル経営者の山本直良に嫁ぎました。
そして、妻の安子は陸軍大将男爵・神尾光臣の次女でありました。
有島家はさまざまな才能にあふれる一族だったのですね。

 

さて、この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回は『ホットミルク』でした。
次回も「ホットミルク」をご用意ください。
どんなお話がくるのかお楽しみに!

 

この番組では、みなさまからのメールを募集しています。

番組の感想や、ふつおた、おはなしのリクエストなど、どんなことでも結構です。

メールのあて先は

note@joqr.net です。

採用された方には、番組特製の木の栞をさしあげます。

たくさんのおたより、お待ちしています!

 

また、この番組はAG-ONでもオンデマンド配信されます。

毎週水曜日の正午から1週間ご視聴いただけます。

もう一度この番組を聴きたいという方は、 是非AG-ONにアクセスしてみてください。

 

そして、番組の朗読CD第2巻が発売中です!!
ご購入は通販サイト「超!A&Gショップ」もしくは、文化放送地下1階にある「ちかQ」にて。
前回同様、データCDとオーディオCDの2枚組です。
新規録りおろし作品は海野十三のSF小説『三十年後の東京』になりました。
価格は税込3,000円です。

 

さらに、イベントの開催も決定しています!

開催日は、2015年3月8日(日)、会場は文化放送メディアプラスホールです。
参加をご希望の方は、CDに入っている応募ハガキに必要事項を記入の上、お申し込みください。

 

朗読作品は前回よりも多い24作品!
さらに能登さんからのスペシャルメッセージも収録されています。
お聴きになった方は是非番組まで感想を送ってくださいね^^

 

それではまた、月曜日の深夜をお楽しみに!!

みなさん、こんばんは。あけましてめでとうございます。

お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?

小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を

能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。

さて、第94回目は以前リクエストのあった「二銭銅貨」をお送りしました。

 

作者は、プロレタリア文学作家の黒島伝治です。
とある貧しい家の兄弟のお話です。
弟の藤二は兄の健吉が使っていた独楽を見つけて、
母親に独楽を回すための緒をねだります。
使い古しの緒も見当たらなかったので、
藤二は結局、独楽の緒を買ってもらえたのですが...

 

とても悲しい最後でした。
みなさんはこの結末、予想できましたか?
ちなみに、作者の黒島伝治は、
1898年12月12日生まれ、香川県出身の小説家で、
実業補習学校を卒業し、醤油工場に勤務していました。
学資を貯めて早稲田大学予科の選科生となり、
1919年には兵役の招集を受け、シベリア出兵に看護卒として従軍し、
このときの体験が代表作である『渦巻ける鳥の群』『橇(そり)』などの
シベリアものと呼ばれる日本文学史上希有な戦争文学として結実します。
また、プロレタリア文学はほとんどが労働者を題材にした中で、
彼の作品は、農村を舞台にしたものが多いのが特徴です。

 

さて、この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回は『黒ビール』でした。
次回は「ホットミルク」をご用意ください。
どんなお話がくるのかお楽しみに!

 

この番組では、みなさまからのメールを募集しています。

番組の感想や、ふつおた、おはなしのリクエストなど、どんなことでも結構です。

メールのあて先は

note@joqr.net です。

採用された方には、番組特製の木の栞をさしあげます。

たくさんのおたより、お待ちしています!

 

また、この番組はAG-ONでもオンデマンド配信されます。

毎週水曜日の正午から1週間ご視聴いただけます。

もう一度この番組を聴きたいという方は、 是非AG-ONにアクセスしてみてください。

 

そして、番組の朗読CD第2巻が発売中です!!
ご購入は通販サイト「超!A&Gショップ」もしくは、文化放送地下1階にある「ちかQ」にて。
前回同様、データCDとオーディオCDの2枚組です。
新規録りおろし作品は海野十三のSF小説『三十年後の東京』になりました。
価格は税込3,000円です。


さらに、イベントの開催も決定しています!

開催日は、2015年3月8日(日)、会場は文化放送メディアプラスホールです。
参加をご希望の方は、CDに入っている応募ハガキに必要事項を記入の上、お申し込みください。

 

朗読作品は前回よりも多い24作品!
さらに能登さんからのスペシャルメッセージも収録されています。

 

それではまた、月曜日の深夜をお楽しみに!!

みなさん、こんばんは。あけましてめでとうございます。

お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?

小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を

能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。

さて、新年一発目の第93回目は「二つの正月」をお送りしました。

 

作者は、物理学者、随筆家の寺田寅彦です。
このお話は、九州の武雄温泉で過ごした正月と、
イタリアのナポリで迎えた正月、二つの旅行中の正月の話です。
数あるお正月の中でも印象深い二つのお正月について語っています。
みなさんにも、思い出深いお正月はありますか?

 

ちなみに作者の寺田さんは1878年11月28日生まれ、高知出身の物理学者、随筆家です。
1896年に熊本の第五高等学校に入学し、
英語教師であった夏目漱石と物理学教師の田丸卓郎に大きな影響を受け、
科学と文学を志します。
その後、東京帝国理科大学を主席で卒業、大学院に進学したのち、
そのまま大学で講師となり、理学博士号を取得。
様々な物理学の研究をする傍ら、多くの随筆を残し、
その作品は今でも多くの読者に愛されています。

さて、この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回は『お屠蘇』でした。
次回は「黒ビール」をご用意ください。
どんなお話がくるのかお楽しみに!

 

この番組では、みなさまからのメールを募集しています。

番組の感想や、ふつおた、おはなしのリクエストなど、どんなことでも結構です。

メールのあて先は

note@joqr.net です。

採用された方には、番組特製の木の栞をさしあげます。

たくさんのおたより、お待ちしています!

 

また、この番組はAG-ONでもオンデマンド配信されます。

毎週水曜日の正午から1週間ご視聴いただけます。

もう一度この番組を聴きたいという方は、 是非AG-ONにアクセスしてみてください。

 

そして、番組の朗読CD第2巻が発売されます!!

■発売日:2015年1月9日(金)
■販売:通販サイト「超!A&Gショップ」もしくは、文化放送地下1階にある「ちかQ」にて。
■内容:前回同様、データCDとオーディオCDの2枚組です。
     新規録りおろし作品は海野十三のSF小説『三十年後の東京』になりました。
■価格:3,000円(税込)

 

さらに、イベントの開催も決定しています!

■開催日:2015年3月8日(日)
■会場:文化放送メディアプラスホール
■応募方法:CDに入っている応募ハガキに必要事項を記入の上、お申し込みください。

 

朗読作品は前回よりも多い24作品!
さらに能登さんからのスペシャルメッセージも収録されています。
まだ手に入れられていない方は、9日の一般発売までお待ちください!

 

それではまた、月曜日の深夜をお楽しみに!!

みなさん、こんばんは。

お休み前のひと時、いかがお過ごしですか?

小説や民話、童話や絵本、ライトノベルなど、毎回様々な「おはなし」を

能登さんの美しい朗読でお送りする『能登麻美子 おはなしNOTE』。

さて、2014年最後の放送、第92回目は「手袋を買いに」をお送りしました。

 

作者は、児童文学作家の新美南吉です。
洞穴に住む狐の親子のお話です。
雪の朝、外を走り回っていた子狐は「手が冷たい」と母狐に言います。
手に霜焼けができてはかわいそうだと思った母狐は、
夜になったら手袋を買ってやろうと思いました。
しかし、人間は怖いものだと聞いていた母狐はなかなか手袋を買いにいけません。
母狐は、仕方なく子狐だけで手袋を買いに行かせることにするですが...

 

教科書などで読んだことがある人も多いのではないでしょうか?
改めて、大人になって読むと物語の受け取り方も違ったのではないでしょうか。
ちなみに、作者の新美南吉は、
ふるさとの知多半島を舞台に庶民の生き様や、身近な動物たちを描き、
心の通い合いや美しい生き方といった普遍的テーマを多くの物語の中で表現しました。
その物語は美しく、巧みな心理描写や、時にはユーモアに彩られ、
彼の死から60年以上経った現在でも多くの読者に愛されています。
今回の『手袋を買いに』もそんな作品の一つです。

 

さて、この番組では毎回読み物に合ったドリンクをご紹介しています。
今回は『ホットココア』でした。
次回は「お屠蘇(おとそ))」をご用意ください。
どんなお話がくるのかお楽しみに!

 

この番組では、みなさまからのメールを募集しています。

番組の感想や、ふつおた、おはなしのリクエストなど、どんなことでも結構です。

メールのあて先は

note@joqr.net です。

採用された方には、番組特製の木の栞をさしあげます。

たくさんのおたより、お待ちしています!

 

また、この番組はAG-ONでもオンデマンド配信されます。

毎週水曜日の正午から1週間ご視聴いただけます。

もう一度この番組を聴きたいという方は、 是非AG-ONにアクセスしてみてください。

 

そして、番組の朗読CD第2巻の発売が決定しました!!

■発売日:2015年1月9日(金)
■販売:通販サイト「超!A&Gショップ」もしくは、文化放送地下1階にある「ちかQ」にて。
■内容:前回同様、データCDとオーディオCDの2枚組です。
     新規録りおろし作品は海野十三のSF小説『三十年後の東京』になりました。

■価格:3,000円(税込)


さらに、イベントの開催も決定しています!

■開催日:2015年3月8日(日)
■会場:文化放送メディアプラスホール
■応募方法:CDに入っている応募ハガキに必要事項を記入の上、お申し込みください。

 

朗読作品は前回よりも多い24作品!
さらに能登さんからのスペシャルメッセージも収録されています。
まだ手に入れられていない方は、9日の一般発売までお待ちください!

 

それではまた、月曜日の深夜をお楽しみに!!

番組内容

小説や物語、民話や絵本、童話、ライトノベル、詩などあらゆるジャンルの作品を
「朗読」します。

放送時間

毎週木曜日26時30分~27時00分
リピート:毎週金曜日15時00分~15時30分
AG-ON:毎週土曜日 正午更新
1週間オンデマンドで配信
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