吉崎達彦「2026年下半期の予想」
2026年の上半期はまさに激動でした。下半期はいったいどうなるのでしょう?
7月14日「長野智子アップデート(文化放送)」では、株式会社溜池通信の代表取締役・ 吉崎達彦さんに下半期を予想していただきました。
吉崎「今年の後半を考えた時に重要なのは11月3日にアメリカの中間選挙があるってことなんで、それを考えると、まずガソリンの値段が絶対に上がってもらっちゃ困る。ということは本気でもう一回イラン攻撃をやるとか、地上軍を投入するとか、多分そこまではいかないんだろうなと思います。いつものTrump Always Chickens Out【TACO(タコ)】、途中で放り出すんじゃないかと見ています」
長野「今回のアメリカのイラン攻撃が始まる前はホルムズ海峡は国際海峡のように自由に出入りできたわけじゃないですか」
吉崎「ホルムズ海峡は国際海峡です。日本の津軽海峡と一緒です」
長野「形が変わってしまいましたよね」
吉崎「例のイスラマバード覚書【MOU】の14か条をちゃんと読むと第5条にイランが60日間は無料で通すけど、その先のことは対岸のオマーンと協議すると書いてあるんです。第5条にはアメリカという言葉は一言も出てこないんで、この件に関してはトランプさんの言ってることのほうがおかしい。トランプさんは無料で通航できるとか言ってるんだけど、だったら、あの覚書は何なのよということになります。実は、あの件に関してはイランの言ってることのほうが筋が通ってる」
長野「これから何かあった時、必ずホルムズ海峡が人質に取られる既成事実を作られてしまいましたよね」
吉崎「イランとしては、こんな美味しい話は手放したくないでしょうね。一つだけいい話は、あの覚書はイランの側から踏みにじることは多分しない。逆にアメリカ側はなかったことにしたいんじゃないでしょうか」
番組では他にも吉崎達彦さんが2026年の下半期を予想しています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。番組の「ニュースアップデート」のコーナーでお伝えしています。
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