イスラエルが意図的にパレスチナの子どもを 小島慶子「イスラエルと取引を続けるのはジェノサイドの加担」

イスラエルが意図的にパレスチナの子どもを 小島慶子「イスラエルと取引を続けるのはジェノサイドの加担」

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7月14日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、「イスラエルのパレスチナ攻撃国連報告書 意図的に子ども標的」という東京新聞の記事を紹介した。

番組で紹介した記事によれば、国連人権理事会が設置した独立調査委員会は先月、イスラエル当局がパレスチナの子どもを意図的に標的にしていると認定する報告書を出した。報告書はA4判94ページに及び、被害の実例も多く取り上げている。

報告書は、パレスチナ自治区ガザで戦闘が始まった2023年10月以降、今年3月までのガザやヨルダン川西岸での状況をまとめた。「子どもたちが被った危害の多くが付随的なものではない」と認定し、「子どもたちを標的にすることによってガザのパレスチナ人の未来を破壊する意図的な戦略の一部を形成している」と結論付ける合理的な根拠があるとした。

東京大の鈴木啓之特任准教授(中東地域研究)は、報告書について「今そろっている情報で導き出せる合理的かつ公正な判断」だと評価。具体例の充実ぶりに触れ、「火のないところに煙が立っているという状態ではないだろうと考えるべきだ」と述べた。

具体例は多岐にわたる。2024年1月、避難を準備し、白旗を持って家の外に出た15歳の少年らが数発狙撃され、殺害された。調査委はイスラエル兵に撃たれたと分析。狙撃手について、標的が子どもで白旗を持っていたことを見ることができたはずだと指摘した。以上が番組で紹介した記事の一部である。

この記事を受けてお笑い芸人の大竹まことは、「白旗を持って出てきた少年を射殺するなんて信じがたいことがこの地では行われている。どうしたらいいんだろう。国際社会がイスラエルに対し、もっと厳しくしなくてはいけなかったのではないかという気もする。」と述べた。

フリーライターの武田砂鉄氏は「母乳をもらっていた生後10日の赤ちゃんが頭を撃たれたり、キャンプで食事をしていた4歳の少女が頭を撃たれた。このイスラエルが起こしてきたジェノサイドに対して、国際社会がどう対応してきたのかはずっと問われるべきだし、この状況に慣れてはいけない。ネタニヤフは、今選挙をやられると大変なことになるからという理由で戦争を先延ばしにしている。その自己保身でこのように命が奪われてると考えると本当に腹が立つ。」と話した。

番組パートナーの小島慶子は「象徴的なのが、受精卵も破壊されたということ。これは、あなたたちの民族を根絶やしにしたいという意思表示と受け取られる。本当に蛮行の極みだが、民族を殲滅しようとするようなことをしているイスラエルに対してなす術がないというのはどう考えてもおかしい。東京新聞の記事の最後に書いてあるが、イスラエル製の武器や装備品を購入してきた日本政府に対して、この状況でイスラエルと通常の取引を続けるのはジェノサイドへの明確な加担になると名古屋学院大の金城氏は述べているが、本当にその通りである。」と述べた。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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