1970年代生まれの人の2人に1人は必要な介護を受けられない

1970年代生まれの人の2人に1人は必要な介護を受けられない

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日本は超高齢者社会に突入するも、必要な介護職員の数は一向に増えていません。9月15日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、「介護難民400万人時代」という本の著者でジャーナリストの小林美希さんにこの問題について伺いました。

小島慶子「2040年には400万人もの高齢者が必要な介護を受けられない。私、そこに含まれています」
小林「私も年齢が近いので含まれます」
小島「70年代生まれって、ここに含まれているってことですよね。まさに人口の多い団塊ジュニア世代ですが、2040年代には介護を受ける側に入っていくってことですけど、400万人っていう人数は衝撃です。でも介護する人が足りなくなるとか、介護制度そのものがもたなくなるんじゃないかってことは、ずっと言われてきましたよね」
小林「かなり前から言われてますね」
小島「なぜ、何とかならないままきてしまったんだろうって改めて思いますね」
小林「だいぶ前から試算はあって、国のほうでも介護が必要な人の数がピークを迎える2040年に厚労省ですと843万人、経産省ですと988万人が介護を要するようになる。民間のシンクタンクでも2050年に941万人の人が介護を要するようになるとわかっているのに何も手を打っていない。その需要に基づけば2人に1人が介護を受けられなくなってきます」
小島「2人に1人!?」
小林「介護職が増えなければっていうことですけど」
小島「今、介護職で働いていらっしゃる方の状況も小林さんは取材されて、今既に、これ以上もたないそうですね。低賃金で長時間労働で心身ともに非常に負荷がかかっている」
小林「今、一般企業は賃上げしてるので、ますます差がついていって、やっぱり賃金が仕事に見合わないという気持ちが凄く強くなってしまっているので、これから介護職が増えるという期待はできないですよね」

番組では他にも小林美希さんが介護の問題について語っています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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