大丸松坂屋百貨店催事企画開発スタッフに、催事の仕事を詳しく聞いた!

大丸松坂屋百貨店催事企画開発スタッフに、催事の仕事を詳しく聞いた!

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10月26日の「おとなりさん」(文化放送)は、株式会社大丸松坂屋百貨店 本社 店づくり推進部 催事企画開発スタッフの安達淳さんが出演。週替わりのスペシャルパーソナリティの矢口真里と坂口愛美アナ(文化放送)が催事場の仕事について詳しく聞いた。

文化放送・坂口愛美アナ「安達さんはどういった催事を担当しているんですか?」

安達淳「私は丁寧な暮らしをしたいという方々向けの催事の企画をやってます」

矢口真里「丁寧な暮らし、ちゃんと考えるとしてないな~って思いますよね。雑です(笑)」

坂口「具体的に今までされてきた催事ってどういうものがあるんですか?」

安達「大丸札幌店で“あなたのCOFFEE。わたしとコーヒー。”というコーヒーのイベント。松坂屋上野店でやったのが“旅するコーヒー。”大丸札幌店で開催したのが“「つながる暮らしのマーケット”そして今回の松坂屋上野店の“北欧展”です」

矢口「北欧好きなんですよ。アイスランドに行ったことがあるんですけど、大自然の中、デジタルのものがあんまりなくて、そこがすごい良くて」

坂口「安達さんも北欧が好きなんですか?」

安達「そうですね。そういう暮らしに憧れて自分の好きな世界で何か催事できないかな?って思って色々今やってます」

坂口「どういう流れで催事は決まっていくのですか?」

安達「まず最初に自分の好きなジャンルの本を読んで、お店にも足を運んで、着想する。その後にメーカーさんの展示会とかに行ってコネクションを作る。あとは社内営業があるんですけど、デパートの中でどの店がやってくれますか?ということのプレゼンテーションをして、採用が決まったら、今度はお店の人と一緒に作り上げていくという流れです」

矢口「けっこう、大変な作業ですね」

坂口「やりがいを感じるのはどういったところですか?」

安達「お客様が主体ですので、何かをやるとすぐにダイレクトに答えが出てくるところが非常に楽しいです」

坂口「百貨店はどんどん減っていったりしてますけど、安達さんが考える百貨店の魅力はどんなところですか?」

安達「昔からある場所ですし、どんな気分の時でもそこに行くとほっとできる、そしてわくわくできるところだと思っています」

矢口「買わなくても歩いているだけでもいいんですもんね~。いや~久しぶりに行きたくなりました」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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