「全くやる必要のなかった戦争だと考えています」イラン情勢でジャーナリストが断言 大竹まことが聞く

「全くやる必要のなかった戦争だと考えています」イラン情勢でジャーナリストが断言 大竹まことが聞く

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お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜11:30~15:00)。4月20日の放送は、外交と安全保障に詳しいフリージャーナリストの布施祐仁氏をゲストに迎えて話を聞いた。

大竹「今日伺いたいのはアメリカとイランの話、それに付随する、日本はどう対処したらいいのか? それともう一つ、日本の市民たち。いろんな配備をされたりすることに関してどう応えればいいのか。それとも何も言わずに配備されたものはそのままにしておくのか。いろんなことをお聞きしたいと思います。まず最初ですけども、アメリカとイスラエルによるイランの攻撃。これは布施さんはどんなふうにお考えになってますか?」

布施「これは、そもそも全くやる必要のなかった戦争だと考えています」

大竹「ほう」

布施「トランプ大統領は、イランが核兵器を持ったら脅威になるから、イランに核兵器を持たせないためにやってるんだと言ってますけれども、実は戦争の直前までオマーンという国が仲介をして交渉してたんですよね」

大竹「ああ、そうですよね。ずーっと交渉してました」

布施「イラン側が核兵器につながるような核物質を保有しないとか、あるいはIAEAという国際機関の査察も受け入れるということで、譲歩して交渉がまとまりかけてたんですよね。なので、全くこれはやる必要のない戦争だったと思います」

大竹「えーっ? あの交渉ってまとまりかけてたの?」

布施「はい。オマーンの政府も言ってますし、そこにイギリス政府の関係者も同席をしていて、これはもう全く必要のない戦争だったと」

大竹(苦笑)

布施「だから、そのために世界中がえらい迷惑を被っているわけですよね」

大竹「大迷惑ですよ」

布施「本当に、これはもう一刻も早く終わるべきだと思います」

大竹「それがホルムズ海峡まで来ちゃったわけですけど、終わる方法は、じゃあ?」

布施「いやもう、これはアメリカがこれ以上続けても。だって、もともと核兵器開発を止めるっていう目的で」

大竹「そうです」

布施「しかし、それはもうイラン側としては戦争始まる前の段階で、交渉である程度譲歩をするということがあったので、そこをもう一度確認し、直ちに終わらせるしかないと思うんですが、ただ、アメリカと一緒にやったイスラエルの方が戦争を長引かせようとしていると。長引かせて、なるべくイランに対して攻撃をして、イランの国力を削ごうというところがあるので。一つのポイントは、イスラエルにアメリカが引きずり込まれてるんですね」

大竹「なるほど」

布施「そこをどうやって断ち切るかと。これは、トランプ大統領にとってもアメリカにとっても利益にならない戦争だというふうに思いますので、アメリカファーストって言ってるじゃないですか。(笑) 本当にアメリカファーストに立って、直ちに終わらせる、これしかないかなと思います」

大竹「でも、トランプにはバックにMAGA派と、それからキリスト教の福音派ですか? 彼らたちはどういうふうに思ってるんですか?」

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