「僕の場合は喋る時から高め」男性ソプラノ歌手・岡本知高 自身の“声”について語る
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜11:30~15:00)。5月4日の放送は、大竹まことがお休み。作家の古谷経衡氏と月曜パートナーの阿佐ヶ谷姉妹が、男性ソプラノ歌手の岡本知高氏をゲストに迎えて話を聞いた。
阿佐ヶ谷姉妹・江里子「まさに奇跡の歌声、天性のソプラニスタ。男性ソプラノ歌手、岡本知高さんです。よろしくお願いいたします」
岡本「岡本知高です。一声吠えてもよろしいでしょうか。♪大竹まこと~ゴールデンラジオ~♪」
スタジオ(拍手)
阿佐ヶ谷姉妹・江里子「ありがとうございます。いまご紹介したソプラニスタというのは、本当に世界的にも珍しい…」
岡本「そうらしいですね。僕の場合はソプラニスタの中でも天然ものなんです」
古谷「天然じゃないの、あるんですか?」
岡本「天然じゃない、こう何ていうか。裏声を一生懸命ね、駆使して出すカウンターテナーっていう声が。米良美一さんとかもね。いらっしゃいますけど、カウンターテナーの方は、地声、おしゃべりになる声は低い声で、歌うときに裏声にひっくり返すんですけど、僕の場合は、もう喋る時から割と高めで」
美穂「そうですね」
岡本「歌う時も普通のオペラの発声をすればソプラノが出る」
古谷「なるほど。それが天然というわけですか」
岡本「天然ものなんです~」
スタジオ(笑)
岡本「高知県特産です」
江里子「お値段高そうだ」
阿佐ヶ谷姉妹・美穂「それじゃあ変声期とかあんまりなかった?」
岡本「変声期はね、全くなくて。音大に声楽科で入って、20歳ぐらいでひょっとしたら自分が歌手になるんじゃないかという道が見えてきたので耳鼻科に行って。これから変わっちゃうと作り直さなきゃいけないじゃない。せっかくソプラノで音大で頑張ってるのに。って言ったら先生が「岡本さんの喉は大人の骨格に変わってます」と、「だから変声期はもう終わってますよ」って。だから自覚がないまま、通り過ぎてました」
江里子「だから変声期を経たにもかかわらず、天然ものの喉で」
岡本「そうなんです。だから男性の筋力をそのまま、女性の高さの声に発揮できるという、とても珍しいパターンなんです」
江里子「本当に岡本さんの歌声って、音域は幅広いとか高く、それでいて本当に音圧というか
美穂「広がりがねえ」
江里子「膨らみと、広がり」
岡本「すごい言葉選んでますよ!」
スタジオ(笑)
岡本「僕の体型を見ながら」
江里子「そんなそんな。体型とかそういうレベルを超えた力強さ、伸びやかさみたいなものがすごいですよね」
岡本「やっぱ男性の力で女性の声を出すっていうね。だから感覚的なものなんですけど、コントラバスってでっかいじゃないですか。あそこにバイオリンの弦を張ったら、こんな感じなのかなっていう」
江里子「奇跡の楽器ですね。なかなかそれでいい音を奏でるの難しそうですね。お子さんの頃から歌手になりたいなとか、歌が得意だなあっていうのはあったんですか?」
岡本「音楽は好きでしたね。ただ、歌手になりたいとか、オペラが好きとかっていうものは全くなくて、子供の頃は明菜ちゃんとかトシちゃんが大好きな」
美穂「世代だわ、私たちの」
岡本「そう、ご姉妹とは同世代なんです」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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