大竹まこと「庶民は被害者を救えない」。横田めぐみさん拉致から45年、横田早紀江さん母に心を寄せる

大竹まこと「庶民は被害者を救えない」。横田めぐみさん拉致から45年、横田早紀江さん母に心を寄せる

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11月15日(火曜)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、北朝鮮による拉致から45年を迎えた横田めぐみさんの母、横田早紀江さんの手記を紹介。パーソナリティの大竹まことが「気の遠くなるような時間を過ごされている。『私たち家族はどこにでもいる庶民。自らの手で被害者を救うことは到底かなわない』とおっしゃっているが、その通り。じゃあ誰がやるかと言ったら自明の理ですね」。と政府による具体的な成果の実現を訴えた。

パートナーの小島慶子も「これまでの総理大臣がかわるがわる『必ずとりもどす』とキャンペーンのように言葉を使っている。胸に(北朝鮮拉致被害者救出をめざす)ブルーリボンバッジをつけているのは、自分の地位のために着けているようにも感じてしまう」。と述べると、フリーライターの武田砂鉄氏も「『直接金正恩と会う』と首相が変わる度に常套句のように言われている。今ではミサイルが飛んできても、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議するなど、直接対話するチャンネルがずっとないのを、政権側はどう考えているのか」と実態を伴わない口だけの常套句だとバッサリ。大竹も「バッチをつけてやっていますよ感だけで終わらないでほしい」と語った。

 

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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