東京新聞の望月衣塑子氏「秩序を乱した」鈴木宗男参院議員が批判。青木「正義感が先走ったとも言えるけど、それでもよくないこと」

東京新聞の望月衣塑子氏「秩序を乱した」鈴木宗男参院議員が批判。青木「正義感が先走ったとも言えるけど、それでもよくないこと」

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6月9日の大竹まことゴールデンラジオでは、「東京新聞・望月記者が「秩序を乱した」 維新・鈴木宗男氏が批判」という産経ニュースの報道を受けて、大竹と青木がコメントした。

鈴木宗男参院議員は8日の参院法務委員会で、入管難民法改正案採決を巡り、東京新聞の望月衣塑子記者が傍聴席から発言を繰り返したとして「あってはならないことだ」と批判した。望月氏が不規則発言を行い「院の秩序を乱した」との報告を受けた参院議院運営委員会は理事会で、今後の対応を協議していくことを確認した。
また、入管法改正案の採決が行われた8日の参議院・法務委員会で委員長に飛びかかろうとして議員らにケガをさせたとして、れいわ新選組の山本太郎代表に対して懲罰動議が提出されることがわかっている。山本代表は、入管法改正案の採決を阻止しようとするなどして、数回、杉法務委員長に飛びかかろうとし、複数の関係者によるすと、その際、自民党の若林洋平参院議員、永井学参院議員の国会議員2名が打撲のケガをした。このほか、衛視1名もケガをした可能性がある。委員会終了後、山本代表はケガをさせてしまった議員に対し、「わざとじゃなかった」としたうえで謝罪したが、与野党は9日にも山本代表に対する懲罰動議を提出する。

大竹「昨日はこの番組にいらっしゃる予定だったんだけど、お休みになられた。やっぱり会社とか現場とか騒然としてたらしいね」

青木「東京新聞の望月さんの件に関しては、メディアとかジャーナリズムの原則の話ですけれども、ジャーナリストとか記者って言ってもいち市民ではあるので、いろいろな法案だったりとかあるいは、社会だったり政治の動きに個人的な感情をもちろん持つことはある。怒りを持つこともある。で、まぁ彼女らしいというか、まぁ行き過ぎたっていうところなんでしょう。ただしジャーナリズムとかメディアの人間っていうのは、ある意味でこういうことに関しては、傍観者でいなければならない。客観的に一歩引いたところからきちんと事実を報じなくちゃいけないっていう意味で言えば、望月さんらしい正義感が先走ったとも言えるし、悪い言葉で言えばおっちょこちょいっていうところもあると思うんですけれども、これに関しては、僕は基本的にやっぱりよろしくないことだということなので、望月さんもこれは反省をしてほしいなと思う」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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