【西武】甲斐野央投手インタビュー プロ通算100ホールドを達成した心境とは?

【西武】甲斐野央投手インタビュー プロ通算100ホールドを達成した心境とは?

Share

6月12日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武―巨人1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの甲斐野央投手にインタビューした模様を放送した。プロ通算100ホールドを達成した心境、今シーズンから多投しているスイーパーの軌道について訊いた。

――日曜日の試合(6月7日、対中日3回戦)でプロ通算100ホールドを達成なされました。お祝いの記念ボードを手にした時はどんな気持ちでしたか?
甲斐野「歴代の選手たちがやっているのを見ていたので、まさか自分ができるとは思わなかったので嬉しかったです」

――記念ボードを持ったのは初めてですか?
甲斐野「初めてですね」

――100ホールド達成後、今週は火曜日、木曜日と順調に中1日ペースで登板を進めています。前回のインタビューで、「1回投げたら次の日は休みがベスト」とおっしゃっていましたが、理想的な登板間隔ですね。
甲斐野「そうですね。中1日をいただけたら回復することができているので、いいかなと思います」

――昨日(6月11日、対広島3回戦)のマウンドはいかがでしたか?
甲斐野「初めて暗転のなかでマウンドに上がってスタンドも盛り上がっていたので、なんとかゼロで抑えられてよかったなと思います」

――11試合ぶりに四球を与えてしまいましたね。
甲斐野「もったいないですね。でも、昨日の四球はすごく外れたわけではないですし、勝負した結果なので」

――ライオンズ公式YouTubeのハイタッチ動画で、西口文也監督が最後に「甲斐野、久しぶりの先頭打者申告敬遠。しっかり投げましょう」とおっしゃっていましたね。
甲斐野「西口さんも『久しぶりの』と付けくわえていたので、僕的には『よく見てくれているな』と思いました」

――今日からジャイアンツとの3連戦が始まります。セ・パ首位対決に臨む決意の言葉をお聞かせください。
甲斐野「最後のカードがジャイアンツで、セ・リーグ1位なので、みんなも気合が入っていると思います。ここを勝ち抜いたらライオンズの強さも見えると思うので、打者陣にはぜひ打破してほしいなと思います。投手陣は見守って、マウンドに上がった時は全力で守り抜けるように投げるので、打者陣には打破してもらえるようにお願いしておきます」

――甲斐野投手は今シーズン、スライダーにくわえてスイーパーも投げていますね。スライダーはジャイロ成分が高いのでストレートと同じ軌道から少し落ちていくと教えていただきましたが、スイーパーはどのような変化をするのでしょうか?
甲斐野「変化球の成分を数値で測って十字架で表すと、ストレートは右打者の内角高めのほうにあって、スライダーはちょうど真ん中の辺り、スイーパーは右打者の外角のほうにあります」

――スライダーの平均球速が138キロで、スイーパーは127キロ。どうすれば10キロ以上の差を出せるのでしょうか?
甲斐野「見て分かる通り腕の振りは緩いです。リリースの位置も下げています。ですが、打たれたのは日本ハムのレイエス選手のホームラン1本だけ。それ以外は見逃しか空振りなので、それほど振ってこないです。頭にない球種なので、使いどころにもよりますけど、ストライクゾーンに通せたら面白いというのは今年は分かっています」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

Share

関連記事

この記事の番組情報


文化放送 ライオンズナイター

文化放送 ライオンズナイター

火~金(4月〜9月) 17:50~21:00(金 ~21:15)

チームスローガン「打破」を掲げ、王座奪回を目指す埼玉西武ライオンズの試合を中心に放送! 今シーズンも「吼えろ!ライオンズ 叫べ!文化放送ライオンズナイター」を…