ワールドカップへのトランプ大統領介入に大竹まこと「これ、ダメだろ。」
7月7日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、「トランプ氏が介入してW杯米国代表選手の出場停止が猶予されたか」という東京新聞の記事を紹介した。
番組で紹介した記事によれば、サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、国際サッカー連盟(FIFA)は5日、直近の1日の試合で退場処分を受けた米国代表FWのバログンの出場停止処分を1年間猶予すると発表した。米当局者によると、トランプ大統領が1日にFIFAのインファンティノ会長に電話し、処分見直しを求めていた。FIFAの異例対応により、バログンは6日(日本時間7日)のベルギーとの決勝トーナメント2回戦に出場可能となった。
トランプ氏の介入を受け、FIFAが米国に有利な判断を下した可能性があり、世界最高峰のスポーツイベントの公平性や政治的中立性が問われる事態となった。
ベルギー協会は「がくぜんとしている。全ての参加チームの正当な権利を守り、フェアプレーの原則を守るため、あらゆる対応を検討している」とコメント。欧州サッカー連盟(UEFA)は6日、声明で「前代未聞で理解不能、正当化できない決定」だと表明し「一線を越えた。ルールが保証されないのなら、大会の信頼が損なわれる」と強く非難した。以上が番組で紹介した記事の内容である。
この記事を受けてお笑い芸人の大竹まことは、「ひどい話だ。レッドカードというのは、結構危険な行為だから、出ると1発で退場、そしてそのペナルティがあるわけだよね。それをこんな風にルールを変えられるとなると、レッドカードを貰っても何とかなるのでは、という話になってしまう。これ、ダメだろ。」と話した。
フリーライターの武田砂鉄氏も「いや、ダメですよ。」と相槌をうち、「以前からトランプ大統領とFIFAの関係は色々と取り沙汰されて入る。ただ今回のように、ルールを変えるとなると、何だこの大会は、何をやっているんだ、参加する意味はあるのかと、そういうことにもなってくる。」と話した。
番組パートナーの小島慶子は「失笑しかない、、、」と切り出し「(このような横暴なルール変更の)延長上には、だんだんと、アメリカが試合に負けたら、『ちょっとあの審判の判定が良くなかったのではないか、実はアメリカが勝っていたのではないか、やはりワールドカップの優勝はアメリカではないか』という具合に、トランプ氏が発言できてしまう素地ができてしまうのではないか」と述べた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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