【アナコラム】長谷川太「通販番組のこと。」
文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。週替わりで文化放送アナウンサーがコラムを担当しています。この記事では全文をご紹介!
▼8月7日配信号 担当
太田英明アナウンサー
はい、どうも、いつも大変お世話になっております。文化放送の太田英明です。突然ですが、あなたは、通販番組は、ご覧になりますか。
私の妻は、通販番組を、しょっちゅう視ています。それにつられて、私も、通販番組を視るようになりました。
私の妻がよく視ているのは、基本的に24時間、生放送で通販番組を放送している、ショップチャンネルと、QVCという、2つのショッピングチャンネルです。
ショップチャンネルとQVCが扱っている商品は、実に多岐に亘っています。美容品、健康補助食品、帽子、洋服、ズボン、靴、カバン、財布、宝飾品、食品、等々と、本当に幅広いです。
番組は、メインとなるショッピングキャスターと、その商品の開発プロデューサーといった立場のような人との、2人の掛け合いで進んで行きます。
特筆すべきは、ショッピングキャスターの能力の高さです。その商品に関する、膨大な量の知識を頭に入れ、淀むことなく、つかえることもなく、かなりの高いテンションで、ほぼ1時間にわたって、その商品をPRし続けます。
私も、同じ喋り手として、「もしも自分がショッピングキャスターだったら。」と想像してみるのですが、とてもではありませんが、ショッピングキャスターの真似は、出来そうにありません。私の場合、どうしても途中で、心が折れてしまうような気がするのです。
そんなわけで、特に買い物をするわけでもなく、ある種のエンターテインメントとして、通販番組を楽しんでいる私です。
ただ一つ不安なのは、ショッピングキャスターの熱量にほだされて、私の妻が、無駄な買い物、不要な出費をしてしまわないかということ。
今日も、妻が不用意な買い物に触手を伸ばしてしまわないか、戦々恐々としつつ、妻と一緒に通販番組を視ることになりそうです。