「令和8年8月 千葉豪雨」から1ヶ月

「令和8年8月 千葉豪雨」から1ヶ月

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
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きょう9月13日で「千葉豪雨」から1ヶ月です。
先日、気象庁・気象研究所は、千葉豪雨をもたらした線状降水帯は「スコールライン型」の降水システムが停滞したものだったと公表しました。

(気象庁で解説する気象研究所・足立透研究室長)
「スコールライン型」で発生した積乱雲は高さが15キロを超えるほど発達していたとのこと。通常「スコールライン型」の積乱雲は速い速度で移動しますが、この千葉豪雨の時は場所によっては6時間以上とどまり続けたということです。
その理由は、太平洋側から西向きに流れ込む風と、積乱雲の降雨でできた冷たい空気の層により東向きに向かう動きが拮抗したためだそうです。
足立研究室長は「発達したスコールライン型のものは速いスピードで動くというのが常識だった。にわかには信じられなかった。驚きだった。我々の知見が積み上げられていないものが発生して、災害につながるということは衝撃的。きちんと解明していかなければならない」と話していました。

「千葉豪雨」から1ヶ月経っても、千葉市内のおよそ12棟のマンションでは停電や断水という不具合が続いています。片付けもまだ、という浸水家屋もあります。
千葉市災害ボランティアセンターは、当初の予定を延長して9月30日まで開設されています。


被災された方が1日も早く元の生活に戻れますように。

一方、日本各地で大雨災害が相次いでいます。
9月7日には伊豆諸島で「レベル5土砂災害特別警報」が発表されました。
伊豆大島で降った48時間雨量は、9月1か月分の2倍以上となる約750ミリなど記録的な大雨となりました。
そして9月8日の午後には愛知県・岐阜県を流れる「庄内川」に「レベル5氾濫特別警報」が発表されました。


名古屋市では道路が次々冠水して、立ち往生した車は少なくとも200台以上となりました。秋雨前線は明日以降も本州付近に停滞する予想です。最新の予報を確認してください。

気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子



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