国内で過去最長5日連続「酷暑日」…東海から西日本は猛暑が続く

国内で過去最長5日連続「酷暑日」…東海から西日本は猛暑が続く

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお届けしている番組です。

危険な暑さが続いています。
特に東海地方を中心に最高気温40度以上の「酷暑日」が、国内最長5日連続となりました
7月21日 岐阜県多治見市 40.3度など3地点
7月22日 三重県桑名市 40.6度など4地点
7月23日 静岡県浜松市佐久間 41.1度など7地点
7月24日 三重県桑名市 40.8度など2地点
7月25日 三重県桑名市 40.8度など6地点
きょう26日は、酷暑日とはならなかったものの高知県四万十市で39.4度まで上がるなど西日本を中心に危険な暑さとなりました。週明け以降も、東海地方や西日本を中心に猛暑が続く見込みです。熱中症対策を万全にしたいものですね。
一方、前線の影響で新潟など北陸では梅雨末期の大雨となり、関東でもゲリラ雷雨に見舞われました。
今夜にかけて東日本では大気の状態は不安定です。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水などに注意・警戒してください。

最新の雨雲の動きは気象庁のHPなどでご確認ください。
さて、今日の「防災アワー」まずは日本の暑さについて、三重大学大学院・立花義裕教授に伺ったところ…
「地球沸騰化時代で、日本が世界で一番異常。この異常な気象状態というのは、もう一過性ではなく、温暖化と異常気象の2本立てなので世界中に熱帯の熱がばらまかれている、その影響があるからだと思う。『スーパーエルニーニョ』というのは本来は20年に1回しか起きないはずの自然現象だが、最近よく起きる…これは地球の温度が上がっているため。要するに、地球温暖化に伴う異常気象というのは、昔であれば滅多に起きない現象が頻繁に起きるということ。今回の猛暑も『スーパーエルニーニョ』が原因の一つ」とのこと。

立花教授はアイスメーカーのロッテが渋谷駅近くの宮下公園・芝生広場に設置した「クールシェルター」の会場で取材に応えて下さいました。
立花教授がスマホで計って報道陣に見せてくれたところ、クールシェルターの外は45度、クールシェルターの中は35度。10度も違うことに驚きました。

東京・江東区の東京ビッグサイトで取材した「オフイス防災EXPO」からきょうご紹介したのは、武田産業株式会社の災害時に釘を踏んでもパンクしないノーパンクタイヤを搭載した折りたたみ自転車。特徴は、コンパクトに箱に入れたまま収納でき、いざという時にすぐ使えるという点だとか。

こちらは、DICプラスチック株式会社の防災用キャップ 「IZANO CAP2」

山下結さんによると「防炎生地を使用し、中に対衝撃プロテクターが内蔵されている。もともとは紺色や作業者用の黒色だけでしたが、小学校や幼稚園での需要が高まり、鮮やかな黄色やオレンジなど色が増えた。小学生はまだ防災頭巾を採用しているところが多いが、頭巾には対衝撃性能がない。これを被ることで、子どもたちを安全に誘導できるのがメリット」とのことです。
また、ヘルメットもカラフルでいろんな種類があるのですが、折り畳みヘルメットとしては業界でもっとも薄い6.3㎝!

旭化成ゾールメディカルのAED=自動体外式除細動器も「胸骨圧迫の強さ」まで指導してくれるもの。「もっと強く押してください」といった音声ガイドが出るので、救命率が上がるとのこと。AEDも進化しているのですね。


災害時の社員の安否確認サービスについて「トヨクモ」の遠藤さんに伺いました。
「『トヨクモ 安否確認サービス2』は、災害時に気象庁の情報と連動して自動で通知を送り、従業員の回答を自動で集計するシステム。BCP(事業継続計画)を実行するためには、どれだけの従業員が働けるのかを把握することが欠かせない。特徴は、災害時でもシステムが遅延・停止したことがないという実績」とのこと。

導入企業は4000社を突破したそうです。

「オフイス防災」も進化しており工夫された新しいものが生まれています。各企業もうまく取り入れて防災・BCPなどに役立てていけるといいですね。
きょうの「防災アワー」聞き逃した方はradikoでぜひお聞きください。

気象予報士・防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子




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