デジタル教科書小4以下には不適当。文科相方針示す。いとう「英語とか発音がわかるのはいいですけどね」

デジタル教科書小4以下には不適当。文科相方針示す。いとう「英語とか発音がわかるのはいいですけどね」

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4月29日(水)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、祝日のため大竹まことはお休み。朝日新聞の「完全デジタル教科書「小4以下は不適当」 改正法巡り文科相 学習しづらい子には有用、不安の声も」という記事を取り上げ、いとうあさこや水谷加奈アナウンサーらがコメントした。

動画や音声を活用した「デジタル教科書」を正式な教科書と認める学校教育法などの改正案が28日、衆議院本会議で可決された。教育現場での使われ方は固まっていないが、審議では松本洋平文部科学相が完全デジタルの教科書を使用する学年について「小学4年生以下は適当でない」とする方針を示した。紙の教科書では学習しづらい障害を抱える子供の保護者らぁら、不安の声を上げる。

現在紙の教科書に記載されているQRコードから視聴する動画や音声は教材だが、法改正によりこれらも教科書となる。また教科書は紙のみ、紙とデジタルを合わせたハイブリッド、デジタルのみ、この3通りになる。

2030年度にも変わる次の学習指導要領に合わせて導入される見込みだが、実際にどんな形態が適切かなどを示す指針は、文科省の有識者検討会で秋ごろをめどに結論を出す。ただ松本文科大臣は24日の衆議院文部科学委員会でデジタルのみについて、
「小4以下で認めることは適当でない」と発言。評価も国語や社会道徳は当面認めるべきではないとも言及した。

砂山アナ(アシスタント)「デジタルの教科書情報量が多くて低学年の子供には負担が大きいといった議論があります。さらには国語は児童が教科書に書き込んだり、社会は教科書と資料を見比べたりする機会が多いことが背景にあります。一方、学習障害傾向の子供の家庭では、今は教材のデジタル教科書を購入している場合も少なくない。音声の読み上げ機能で音声を調整して聞きながら、読み上げ部分の文字を目で追ったりしている。こういう使い方をしている子供もいるんで、ちょっとそういう親からは、不安の声も出ていますということですね」

いとうあさこ「小さい子がだめなのは、だめというか、小4以下は適当でないとするのはなんで?」

砂山アナ「一応、情報量が多くて負担が逆に大きいんじゃないか。調べれば調べるほど次々にどんどんどんどん出てきちゃうっていうことみたいですね」

いとう「英語とかはいいでしょうけどね。発音とかピッて押すと(読み上げ機能で)わかる。あとここに出てる写真がパソコンなのもあるかもしれないけど、パッドみたいなのだったらいいけど、シンプルにノートをどこに置くんだとか。ノートを使わないの?」

水谷アナ「いや、ノートは使った方がいいよ。まず紙に触れさせることが私は大切だと思うな。英語の先生とかも、英語得意じゃない先生が英会話できない先生が英語を教えることが私は面白いと思う」

いとう「ああ」

水谷アナ「ネイティブじゃない文法しか知らない英語の先生が一生懸命発音するのがやっぱ耳に残ってんのね」

砂山アナ「それをでも使えるかっていったらまたね」

水谷アナ「使えないんですよ。あれ使えないよな!ってみんなでそれを酒の肴にして、クラス会の時に話すのが楽しいっていうね」

いとう「だってもうそれこそ40年ぐらい経ってるけど、英語で先生が意味忘れちゃったけどparticipation(編者注:意味は参加。強調しているアクセントを太字で表記)って言ってたの覚えてて、そんなところにアクセントが来るわけないじゃないですか?本当の知らないの私」

水谷アナparticipationとか?わかんないけど」

いとうpationはないじゃん。か、participationかな」

砂山アナ「participationじゃないですかね」

いとう「考えられる発音としたらどっちかじゃないですか?でも、その先生はparticipationっておっしゃっていまだに年賀状やり取りしてる」

水谷アナ「そういうことですよ!」

砂山アナ「歌舞伎のセリフみたいになってますね」

いとう「participation! しかも、それが何の意味かもわかんないのに、こんなに耳に残ってんですよ」

水谷アナ「そういうこと!それが大切!」

いとう「それで違うっていう覚え方もあるしね。まあそんな暇がないのかな。今は勉強することが多くなっちゃって。もしかして、こういう楽しみとかさ」

水谷アナ「それを今だって放送で話してみんなで笑えるっていうのが最高じゃないですか? 今でも、その先生と繋がりがある、いとうあさこですよ。そういうことですよ教育というのは」

いとう「書くものとかみんな欲しくなってんのかな。1回、百貨店の文房具屋さん行ったらすごい今ガラスペンが流行っててちょっと人のプレゼント探しに行って」

水谷アナ「ガラスペンって何?」

いとう「ガラスペンって要はインクにつけて書くんですよ」

水谷アナ「それすごい憧れた!」

いとう「ガラスペンにも安い高いがあって。これが書きやすいとか、やっぱ安いガラスペンだと書きにくいんですよ。万年筆みたいなもんで」

水谷アナ「羽がついてるガラスペンに憧れた。マリーアントワネットみたいな感じ?カリカリカリカリカリっていうね」

いとう「そうそう。あれガラスペンじゃないかもだけど」

水谷アナ「あ、そうなんだ」

いとう「ペン先が万年筆みたいな感じかもしんないけど、だから意外に人が今書くことを足りな過ぎて、本能で書きたくなってる人も多いのかな。ちょっとその求める世代が知らないんで、若い人なんか我々なのか、ちょっとわかんないですけど」

砂山アナ「北欧は北欧でいち早くデジタル教科書いれましたけど、なんか学習効果が落ちてるみたいな(編者注:スウェーデンやフィンランドがいち早く取り入れたが、学力低下により廃止や制限も)」

いとう「やめた国があったでしょ」

砂山アナ「もう一回紙に戻そうみたいな」

いとう「どこだっけ?カナダだかどっかね。1回やって、うちの国やめましたの国あったもんね」

砂山アナ「っていう動きの中で、全くやんないのもね、どうなんだっていう」

いとう「いい部分も多分絶対あると思うけど、我々は知らない世代だけど」

水谷アナ「participation

いとう「違います。participation

砂山アナ「違いがわからない違いがわからない」

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