おままごとにも結論⁉ POP思想家・水野しず「結論を出したい!」

おままごとにも結論⁉ POP思想家・水野しず「結論を出したい!」

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「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー「10時のおとなりさん」の4月12日のゲストに、イラストレーター・POP思想家の水野しずさんが登場!

水野しずさんは、今年4月1日にご自身初の論考集『親切人間論』を発売した。
本のなかでも、水野さんの難解だけど面白くて読みやすい“論考”が評判となっている。

鈴木おさむ「自分のなかで徹底的にやるタイプですか?」

水野しず「そうですね。納得がいくまでやらないと終わらない、みたいなところがあって。子供の頃のおままごとも、結論が出るまで3時間くらいかかったんです」

坂口愛美アナ「おままごとの結論ってなんですか?」

水野「木でできたフルーツとか、おままごとのパーツが色々あって。ここにある物を使って一番いいワンプレートの食事を作る結論が出たんです。なんでも自分のなかでは毎回、結論があるんです」

鈴木「すごいね。自分で答えを出すんですね」

水野「結論出した方がいいですよ。“どっちもありだな~”って生きてるってことですか?」

坂口アナ「なんか日によって変わりません?」

水野「あ~、なるほどね。“気分を大事にしよう”とかそういう感じですか? それもそうだね」

鈴木「“人に対して好きか嫌いか”は、あるときから自分のなかで決めるようにしました」

水野「へ~、おもしろ」

鈴木「なんとなくふわっとしてるじゃない? でも二択で好きか嫌いか分けると面白いですよ」

水野「最近一個気付いたんですけど、“この人のアンチでいたい!”っていう気持ちって“ファンでいたい!”という気持ちと紙一重だったりするんです。ただ、あんまり情報を知り過ぎちゃうと、“この人も色々考えて生きてるんだな~”とか分かってきて、アンチでいられなくなっちゃうんですよ。憎めない部分って情報を増やせば増やすほどあるから、アンチでいるためには2割くらいにするのがいいな、と法則が見えてきましたね」

鈴木「『街録ch』っていうYouTubeの三谷三四郎というディレクターが、僕のことを“逆恨みしていた”って言ってて。俺にいきなりLINEで“この動画出していいですか? 許可取る必要もないですけど”って喧嘩腰で言ってきて。見たら面白かったから“いいよ”って言ったんですけど、そこから仲良くなっちゃったの。でもそのとき、“俺はけっこう仕事仲間に嫌われてるな”って思うようになったんです。ただ、“好かれよう”とはまったく思わなくて、逆に“嫌われるなら、もっと自分の意見を言わなきゃ”って思うようになったのが、ここ1年です」

水野「それはすごい分かりますね。私も、人と喋るのは好きなんですけど、人間って同調していく生き物だから、自分の考えとか発想が薄れていくじゃないですか。それを考えると、別に友達いなくても楽しく生きていけるタイプなんですよ。なので、“嫌われちゃいけない!”みたいなのが全然ないですね。その結果、執着してないから、あまり嫌われずにすんでいる気がします」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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