奥山俊宏「兵庫県知事選の時はウソの情報がネット上にバラまかれた」
2年前、兵庫県知事の疑惑を告発した文書が、日本の政治・社会をも揺るがす事態に発展しました。6月16日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、「兵庫県告発文書問題」という本の著者で上智大学教授でジャーナリストの奥山俊宏さんが、この問題について語りました。
小島慶子「兵庫県の告発文書の中で奥山さんが専門家として色々なメディアでこの問題を発信されているうちに誹謗中傷の対象にされたそうですね」
奥山「2年前のことですけど、当初、色んな新聞社とか地元・神戸の新聞社の人からコメントを求められるということがあって、私もこの問題の中身を初めて見て、
これは典型的な内部告発者への報復なんだなというふうに考えて事実関係を追っていたんです。
2年前の9月、兵庫県議会の百条委員会に参考人として呼ばれまして、公益通報者保護上の違法性があるんじゃないかという意見を申し述べました。
その時はその意見を県議会議員の皆さんは納得して聞いていただいたと思っています。
実際に知事は告発文書の初動に対応が不十分・不適切だったということで、不信任という決議が兵庫県議会の全会一致で決議されて9月末に知事が失職するということになりました。
11月にそれに伴う知事選挙があったんですけど、その時に立花孝志さんという、NHKから国民を守る党の党首が乱入するといいますか、自分は当選するつもりがないのに立候補して、候補者として斎藤前知事の応援をしました。
その中で『奥山っていう奴は悪い奴だ』『バカだ』とか様々なことを彼のユーチューブ番組で言われて、その時を境にSNS上で様々な誹謗中傷であるとか、告発者の親族と、私が知り合いで結束した結託があったといった事実関係のない嘘の情報が、インターネット上でバラまかれたということがありました」
番組では他にも奥山俊宏さんが兵庫県の告発文書の問題について語っています。
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