東急ハンズ、日立物流、日本電産が社名変更をした理由とは?「社名変更の意義を考える」

東急ハンズ、日立物流、日本電産が社名変更をした理由とは?「社名変更の意義を考える」

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様々な社会課題や未来予想に対してイノベーションをキーワードに経営学者・入山章栄さんが様々なジャンルのトップランナーたちとディスカッションする番組・文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」。

2023年9月18日の放送では、お客様はご来店されず。マスターが、新聞記事を見ていたところ10月から「凸版印刷」が「TOPPANホールディングス」に社名を変更することから、「社名変更の意義」のお話へ。

入山:日本でも社名を変更している会社が結構あって、昨年は東急ハンズが東急不動産との資本関係が解消され、カインズのグループになって「ハンズ」に変更。今年4月、日立物流がアメリカの投資ファンドが買収されたことで「ロジスティード」に変更、さらに日本電産が会社の創設50周年で「NIDEC」に変更しているね。

田ケ原:ここ1年でも大きな会社の名前が変わっているんですね。

入山:名前の変更理由として、僕は最低三つあると思うんだけど。一つは東急ハンズのように資本関係が変わる場合。二つ目は、事業展開するうえで変える。例えば凸版印刷が、印刷以外の事業に幅を広げるため。三つ目は、海外展開。例えばNIDECとか、NECもかつては「日本電気」だったように社名が「日本○○」だったら、世界展開する際に分かりづらいよね。たがえみちゃんは、スタートアップ企業で社名変更したところだと、どういうところが思い浮かぶ?

田ケ原:クラウド人事労務ソフトの「スマートHR」さんですね。もともと「株式会社KUFU」だったんですが、それが「スマートHR」に変更になりました。その理由の一つが、新聞でサービスを紹介するときに経済系の新聞には、「見出しには社名の記載が必要」という決まりがあるせいで、「KUFUが年末調整機能を公開。スマホで完結」という見出しになってしまい…

入山:KUFUという会社が新商品を出すというニュースになって、サービス名や商品名が見出しに出ないんだ!

田ケ原:そうなんです。社名と商品名を一致させることで、認知されるというのを考えたようです。

入山:ベンチャー特有だよね。たがえみちゃんは、フリーランスの広報として色んな企業を支援しているけど、そういうのを直接目にしたりは?

田ケ原:支援先の一つに「アナザーワークス」という複業マッチングプラットフォームの企業があるんですが、こちら元々は、社名もサービス名も「アナザーワークス」でしたが、サービス名だけを「複業クラウド」という名前に変更したんです。

入山:「アナザーワークス」という会社が、「アナザーワークス」というサービスを行っていたのに「複業クラウド」というサービス名に変えたということ。面白いね。さっきのスマートHRとは逆じゃない?

スマートHRとは、違う理由でサービス名を変えたアナザーワークスの狙いとは???


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