森永康平「為替が大きく動くかも」米・イラン 戦闘終結協議 経済への影響は
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送・毎週月〜金曜11:30~15:00)。6月15日の放送では、大竹が経済アナリストの森永康平とともに、米国とイランの戦闘終結に向けた協議に関する朝日新聞の記事を取り上げた。
森永康平「60日間の交渉期間を設けるっていう話なので、本当に終わるかどうかというのは、イラン側とアメリカが最終的に求めている条件が満たされるかだと思うんですよね。
アメリカが最終的に何を求めるかというと、イランの濃縮ウラン、これの扱い。基本的には排除。イラン側からすると資産の凍結だったり経済制裁を解除しろと。ここがお互いの主張するところ。その前段階として、ホルムズ海峡は封鎖を解除しましょうっていうことで、ただ、この開けましょうというところプラス和平合意の交渉が始まるっていうところを交換して、今日は株が上がってると。日経平均もほんともう6万9000円超えて7万円が見えてきたというような状況ですけれども。ただ、やはり大きいのが、やっぱこのAI、半導体関連の株価がもうとにかく暴騰してるような状況で。これが日経平均を引き上げてるっていうところですよね。
だから、あくまでこのイランの話っていうのはプラス材料にはなってますけれども、だからといって日本株全体がすごい上がってるっていうよりは、もう極端に半導体、AI関連の株がもうちょっと異様なほど上がり続けてるっていう状況なので、そういう銘柄を投資してる人たちはすごい景気いいと思いますよ、今。でもそんなの多分国民の1割もいないぐらいでしょうから。そうすると、それ以外の方はまだ物価が高いしっていう、むしろ生活が苦しくなってるみたいな感じで、ちょっと、なんでしょうね、経済における感じ方というところに温度差みたいなものがあるんじゃないかなと思いますね」
大竹まこと「日銀は1パーセントにしてこの円安を抑えようとしてるわけだけども、なんかあんまり変わんないなという……」
森永「一応まだ発表にはなってないですけども事前の報道が正しいのであれば、明日1パーセント金利上げるでしょうと。ただ、でもそれも2週間ぐらい前からお漏らしてるんで。その結果、1ドル160円ぴったりぐらいなんですよね。だから、円安方向にはいってないですけど、円高方向にもいってなくて。報道が出てからずっと変わらないならないので、明日報道通り1パーセントに金利を上げたとしても、それを契機に為替が一気に円高に動いていくってことはあんまり期待できないなと思います。そもそも上田総裁が入金されていて定例の会見はおそらくできないと思うので、代打で誰かが喋るんだとしたらその内容によって為替が大きく動くかもしれないです」
〈参考〉
トランプ氏「合意成立」と発表、イランも「最終決定」 戦闘終結へ
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報



