サブスク時代になってもCDを買いたくなる理由は?

サブスク時代になってもCDを買いたくなる理由は?

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ノンフィクションライターの石戸諭と、女装パフォーマーのブルボンヌを迎えた2月17日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
「きょうのクリエイティ部」では「サブスク時代にCDを買うということ」というテーマでお届けした。

西川あやの「ブルボンヌさんも、CDはしばらく買ってないって仰ってますもんね?」

ブルボンヌ「買ってない、買ってない。もう持って入れたりするのも面倒臭い、あたしは」

西川「音楽はサブスクで?」

ブルボンヌ「サブスクばっかりになっちゃった」

石戸諭「受け取り側としても、月額いくらっていうふうに決まっていて、CDのアルバム1枚を買うお金で数ヶ月分聴けるみたいなサービスになっちゃったら、そりゃあ買うっていうのは無くなってくるよね」

ブルボンヌ「特典のライブチケットとか握手券とかアイドルグッズとか、その物のために買う人は今でもいるよね?」

石戸「あとは非配信の歌手・アーティストのCDとか、CDだけにライブ音源が入っているとかってなると、買っちゃいますね」

西川「ジャニーズとかハロプロはサブスク解禁されてないので、初回限定版の特典目的で購入する方もいらっしゃるということで、レコード会社もそういうプロデュースをしているんでしょうね」

ブルボンヌ「LPのジャケットみたいなアートワークを部屋に飾って楽しめるとか、儀式のように盤面を触らないように出して針を落とすみたいな、大切に音楽を聴く、アートとしての作り手の願いとかをしっかり丁寧に受け止めるみたいな、そういう音楽の楽しみ方のためにLPを敢えて買う人とかは、本当にその『らしさ』を買っているんだろうな、とは思うけどね」

さらに、ミニマルライフや、ファッションのサブスクなどについても話した。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。

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