7月31日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は「味覚を大切に!」です。
食生活の中で、亜鉛が不足すると味を感じる細胞の新陳代謝が滞ってしまって、
味覚障害を引き起す可能性があります。
亜鉛はレバーやラム肉、牛肉、牡蠣、卵などに多く含まれていますが、体内での吸収率はあまり良くありません。ですから出来るだけ吸収が良くなる料理の工夫が大切です。例えば、大豆などに含まれる植物性タンパク質と一緒に取ると、亜鉛の吸収は良くなります。
そこで、簡単レシピ「焼き豆腐の牛肉まき」です。
食べやすく切った焼き豆腐を薄切り牛肉で巻いて小麦粉をつけます。
熱したフライパンにごま油を引いて、焼き目が付く位まで豆腐を焼きます。
ボウルに豆腐を入れて滑らかになるまで擦ります。
そこに、味を見ながら擦りゴマと白みそで和えて出来上がりです。
酒、砂糖、醤油、味醂をフライパンに入れて味を染み込ませて出来上がり。
卸し生姜と大葉を加えれば更に美味しさアップです。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.07.31
2010年7月24日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「汗をかく夏こそ、肌に潤いを!」です。
高温多湿の日本の夏は、肌の乾燥を忘れがちです。
しかし、汗をかくことで気化熱によって肌の水分が奪われますし、
エアコンやクーラーは肌の乾燥を一層強くします。
この季節こそ、肌の潤いを大切にしたいものです。
洗顔後の化粧水、毎日のことだからと漫然とつけていませんか。
化粧水をつける時は、指先まで意識を集中して、自分の肌の状態を感じましょう。そして手や指をしっかり使って、肌の隅々まで化粧水をつけて潤いを行き渡らせましょう。
肌を整える効果、保水効果を持つ化粧水の働きを十分に引き出す
ことで、美容液や乳液の浸透も効果的になります。
肌は常に揺れ動いています。季節によっても、朝、昼、夜の一日
でも変化します。
肌の輝きは、そのまま放っておいては保てません。
毎日の手入れで、輝く肌を生み出しましょう。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.07.24
2010年7月17日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「こまめな手入れで、カビのない工夫」です。
現代の日本は機密性の高い建物が多くなって、梅雨時に限らず、
湿気の多い生活になりがちです。
特に日本の夏は高温多湿、湿気はカビの大きな原因になります。
特に浴室は水分があって暖かいし、石鹸カスや人の垢など、カビ
の食べ物が豊富な場所です。
ユニットバスの場合には窓もありませんから、保湿性は更に高く
なります。
カビにとって良い条件が揃っているだけに、日頃の手入れが大切
です。
お風呂から出る時には、お風呂も一緒に洗ってしまいましょう。
ポイントその1 汚れやすい腰から下の範囲を目安に、熱いシャ
ワーで洗い流します。
ポイントその2 浴槽はスポンジで、軽くこすり洗いします。
ポイントその3 全体に冷たい水をかけて、乾燥を早めます。
そして、換気扇を切らさないことも、大事なポイントです。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.07.17
2010年7月10日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「レタスの瑞々しさを食卓に!」です。
高原レタスの美味しい季節ですね。
洋風野菜のようなレタスですが、日本には奈良時代に入ってきた歴史のある野菜で、
長い間「ちしゃ」と呼ばれていました。
レタスの茎を切ると乳に似た白い液が出る事から、漢字で「乳草」と書いたのが語源だそうです。
因みに、ラテン語のレタスも「牛乳」を意味する言葉が語源だそうですよ。
さて、レタスの成分は90%以上が水分ですが、ビタミンA、ビタミンC、鉄分が含まれています。
シャキシャキしたレタスで食卓を涼しく演出してみませんか。
簡単レシピです。
よく冷やしたレタスにカリカリに炒めたベーコンをトッピング、トマトを添えてシンプルサラダの出来上がり。
ドレッシングは、ベーコンから出た油にオリーブオイルと塩、コショウを加えて整えましょう。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.07.10
2010年7月3日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「体にもメンテナンス」です。
日本語でメンテナンスは「建築・土木構造物や自動車など機械類の整備・維持・保守・点検・手入れ」等の意味で使われますが、どんなものでも時間と共に劣化・老朽化して、やがてはその劣化に耐えられなくなる運命にあります。しかし、きちんとしたメンテナンスによって、欠陥を早期発見したり寿命を伸ばしたりすることが可能ですね。
そして、これは私達の体にも当てはまります。
毎日の生活の中で、体には老廃物が溜まったり、疲労の蓄積などが起こります。
健康的な身体を目指すためにも、身体のメンテナンスを心掛けましょう。
丁度1年の半分が過ぎました。
この辺りで、食事習慣の見直し、運動、マッサージ、肌のケア、そして健康診断などの体のメンテナンスをしてみましょう。
(1)DHCの遺伝子検査 ダイエット対策キット
(2)DHCの遺伝子検査 メタボ対策キット
(3)DHCの遺伝子検査 骨力対策キット
カテゴリ:Beauty Lab 2010.07.03
2010年6月26日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は「健康リスクは自分でチェック」です。
年齢が上がるにつれて、生活習慣に伴う様々な健康リスクが高くなります。
年に一度の健康診断は、積極的に受けましょう。私は会社に勤めていないから健康診断とは縁がないと思わないで下さい。
各自治体が行っている無料検診を利用しましょう。広報紙を丁寧に読んでいれば、検診の情報を知ることが出来ます。
その前に、これから挙げる5項目のどれかに当てはまるかどうかチェックしてみて下さい。
その1、年齢が、男性は45歳以上。女性は55歳以上。
その2、血圧が高い。
その3、太っている。
その4、タバコを吸う。
その5、ストレスが多い。
如何ですか。
幾つかに当てはまったら、健康のリスクが隠れている可能性があります。
そのリスクに気を配って予防に役立てましょう。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.06.29
2010年6月19日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「梅雨時のヘアケア」です。
髪の痛みがあると、湿気によるトラブルが多くなります。
パーマやヘアダイ、間違ったブラッシングなどで髪が痛みますと、髪の内部の蛋白質が不足して、髪の表面にあるキューティクルの肌理(きめ)が悪くなったり、剥がれたりします。
これは、言ってみれば髪の毛に傷が出来るようなものです。
傷があると、そこから水分の出入りが激しくなって、湿気による影響も受けやすくなります。
湿気の多い季節は、髪を洗った後、出来る限り手早く乾かすと、
キューティクルがきちんと閉じて、髪を傷つける事が少なくなり
ます。
タオルドライでしっかり手早く水分を取った後に、ドライヤーを使って下さい。
最後に、開いたキューティクルを閉じるために、冷風で髪の熱を
取りましょう。
ヘアローション・ヘアエッセンス
カテゴリ:Beauty Lab 2010.06.19
2010年6月12日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「梅雨の季節、カビ対策をしっかりと!」です。
梅雨の季節の健康被害は、食中毒だけでなく、カビを吸い込むことで引き起こされるによるアレルギー症状や呼吸器系の病気にも注意が大切です。
カビが好む条件は、気温が20度から30度で、湿度が70%以上。そして「栄養」です。
人間の食べ物だけでなく、畳、埃、石鹸カスなど、家の中の殆どのものが、カビにとっての栄養になります。
梅雨を迎えるこの時期は、換気、除湿が最も大切です。
離れている2箇所の窓を開けて、空気の流れを作りましょう。
この時のポイントは、空気の入り口を「小さく」出口を「大きく」です。こうすると、空気の流れが速くなります。
家を留守にしがちな場合には、除湿機やエアコンの除湿機能を、大いに活用しましょう。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.06.12
2010年6月5日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は「ラジオの効き目」です。
ある神経外科医師の方の話によれば、「テレビ」のつけっ放しは、脳神経を麻痺させるそうです。
だからといって、今や私たちの生活は、「テレビ」なしでは考えられません。
そこで脳の若さを保つためには、「テレビ」は見る番組をきちん
と決めて、見る時は真剣に見ることが大事だそうです。
一方で、「ラジオ」の聞き流しというのは、脳の若さを保つのに
とても良いそうですよ。
これは、脳の情報処理能力が、視覚、目で見るのと、聴覚、耳で
聴くのでは、大きく異なるからです。
1秒間の脳の情報処理量は、視覚、目で見るのは1万ビット。
聴覚、耳で聴くのは40万ビット。
つまり耳で聴くには、脳がかなり頑張らないと、情報を処理でき
ない訳です。それだけ脳が若くなければならないんですね。
一生懸命に脳を働かせて聴く「ラジオ」の効き目です。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.06.05
2010年5月29日
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は「今から冷え対策を始めましょう」です。
これから申し上げる項目をチェックしてみて下さい。
1.冷たい飲み物や食べ物が好き。
2.夏は素足でいる事が多い。
3.タバコをたしなむ。
4.夏は殆どシャワーで済ませる。
5.生活リズムが不規則だ。
如何でしょう。
当てはまる項目が多い方は、体が「冷え体質」になっています。
冷え性は万病の元。
生活習慣を見直して、対策しましょう。
例えば、
冷房の入る夏こそ、暖かい飲み物、食事を心がけましょう。
出来る限り暖かい下着や靴下を身に着けましょう。
最近はおしゃれなインナーや靴下が売られていますよ。
タバコは血行を悪くします。禁煙を勧めます。
湯船に入らなくても、足湯などで末端の血行を良くしましょう。
不規則は生活は、体のリズムを崩します。早寝、早起きです。
カテゴリ:Beauty Lab 2010.05.29