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デイリー「ホッと」トピックス

『三軒茶屋に「どぶろく醸造所」併設のバーが登場!』

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2018年8月20日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『三軒茶屋に「どぶろく醸造所」併設のバーが登場!』


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先日、「どぶろく」の醸造所を併設したバーがオープンし、
早くも話題となっているそうです。


醸造所の名前は「WAKAZE三軒茶屋醸造所」、そして併設されたバーの名前が
「Whim Sake & Tapas(ウィム サケアンドタパス)」。


こちらのお店を手掛けているのは、山形県鶴岡市に本社がある「WAKAZE」
という会社。WAKAZEは「日本酒を世界酒に」をミッションに掲げている
ベンチャー企業で、これまで「委託醸造」という形で自社商品を開発・
販売してきました。そんな中、お酒メーカーとしてさらなる飛躍を遂げる
べく、初の自社醸造所を東京に構えることになったのだとか。
ちなみに、クラウドファンディングも利用して、オープンにこぎつけた
とのこと。


「WAKAZE三軒茶屋醸造所」では、5~6坪の醸造室内に4つの小型タンクを並べ、
どぶろくや玄米酒などを製造。そして、隣にあるバー「Whim Sake & Tapas」では、
常に造りたてのフレッシュな日本酒を、本社のある山形県庄内地方の食材を使った
料理と共に提供しています。


料金は「自家製どぶろく」(600円)、そのほか「SAKEベンチャーWAKAZEのお酒」
(850円〜)など。料理の一例としては、「スペイン産生ハムと庄内砂丘メロン」
(800円)、「豚(トン)ポーロ 豆鼓の効いたバルサミコソース」(1500円)、
「つや姫のカオマンガイ」(1300円)、「だだちゃ豆のフムスディップ」(600円)
などがあるそうです。


なお、こちらの醸造所では少量生産が可能なため、今後は他の飲食店などを対象に、
オリジナルのお酒の受託生産も検討しているとのこと。


「WAKAZE三軒茶屋醸造所」と、バー「Whim Sake & Tapas」へは、三軒茶屋駅から
歩いて5分ほど。営業時間は、夜6時から11時まで。水曜日が定休日。
詳しくは「Whim Sake & Tapas」のフェイスブックをご覧ください。

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