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2019年12月 記事一覧

☆☆☆裏紅白歌合戦☆☆☆タブレット純さん

2019年12月31日(火)極シアター


今日はタブレット純さんをお迎えしました!
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昭和49年のお生まれ。
幼いころからAMラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、
思春期は中古レコードを収集しながら愛聴、研究に没頭する日々を送られました。
高校を卒業後は古本屋、介護職など芸事と関係ない仕事をされていましたが、
27歳の時、ある日突然ムード歌謡の老舗グループ「和田弘とマヒナスターズ」に
芸名「田渕純」としてボーカルで加入され、以後2年間活動されます。
グループ解散後は、ネオ昭和歌謡、サブカル系のイベント出演の他、
寄席・お笑いライブにも進出し、ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立されました。
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今日は、大晦日! 大晦日といえば紅白!
というわけで、タブレット純さんがお持ちの珍盤、迷盤、貴重なレコードを
実際にスタジオでかけていただきました!
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★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


『サンシャイン水族館で"長寿ねずみ"の展示がスタート!』

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2019年12月31日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『サンシャイン水族館で"長寿ねずみ"の展示がスタート!』


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いよいよ、あとちょっとで、記念すべき東京オリンピック・
パラリンピックイヤーとなる2020年を迎えます! 
そして、干支は「ねずみ」となりますよね?


そんななか、東京・池袋にあるサンシャイン水族館では、
ねずみのなかでも、ひときわ長寿なねずみの特別展示が行われており、
その縁起にあやかろうと、多くのお客さんが訪れているそうです。


今回、展示されているのは、一般的なねずみの寿命が2~3年なのに対し、
なんと、およそ30年も生きるという、ものすごく長寿な「ハダカデバネズミ」。


こちらの「ハダカデバネズミ」は、無酸素状態でも生きられ、奇妙な外見からは
想像のつかないパワーを持ち、ほとんど老化しないのだとか!
館内2階にある「大河アマゾン川」水槽付近の特設水槽で、
1月19日(日)まで展示されています。


また、サンシャイン水族館では、そのほかにもお正月ならではのイベントを
開催しています。明日1月1日~5日までは、コツメカワウソがお正月らしい
小物で遊ぶ姿を見ることができる
「カワウソ・グリーティングタイム~お正月ver.~」を実施。


さらに、三が日のあいだは、ダイバーが着物を着て特別パフォーマンスをする
「水中パフォーマンスタイム~お正月ver.~」も行われます。


そして、明日から5日まで、マジシャン見習いのアシカとトレーナーが、
マジックを披露してくれる「アシカ・マジカル☆パフォーマンスタイム」が、
お正月らしさを感じられる演出を加えた特別バージョンで上演されるそうです。


初詣や新年会の帰りなどに、ぜひ立ち寄られてみてはいかがでしょうか?


サンシャイン水族館の営業時間は、午前10時から午後6時まで。
入館料は大人(高校生以上)2200円、小・中学生1200円、
4歳以上の幼児が700円となっています。
なお、それぞれのイベントの開催時間など、詳しくはサンシャイン水族館
ホームページなどをご覧ください。


『2019年 年間ベスト10&ビジネス書ベスト3』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、このコーナーの準レギュラー
ともいえる存在、ビジネス書評家の土井英司さんにお越し頂きました。


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今回は、『2019年の年間ベスト10』を発表していただいたほか、
『2019年のビジネス書ベスト3』ということで、今年発売された
ビジネス書の中から、土井さんが気になった本・印象に残った
本をピックアップしてご紹介いただきました。


【2019年 年間ベスト3】
①『一切なりゆき』/ 樹木希林
②『おしりたんてい かいとうとねらわれた はなよめ』/ トロル
③『樹木希林 120の遺言』/ 樹木希林


【2019年、ビジネス書ベスト3】
●『メモの魔力』/ 前田裕二
●『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を
   正しく見る習慣』/ ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリングほか
●『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに
   伝える技術』/ 伊藤羊一




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

キンモクセイ・伊藤俊吾さん

2019年12月30日(月)極シアター


本日の『極シアター』第一幕・第二幕には、相模原出身の5人組
ポピュラーミュージックグループ・キンモクセイのボーカル、
伊藤俊吾さんをお迎えしました。


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1998年に前身となるバンドが結成され、2001年にメジャーデビュー。
2002年にリリースした「二人のアカボシ」が大ヒットし「紅白歌合戦」
にも出場を果たします。しかし2008年、惜しまれつつ活動を休止。
それぞれが個人で音楽活動を続けており、たびたび集結することは
あったものの2018年、本格的に活動を再開されました。


今回は、先日リリースされた、14年ぶりとなるオリジナルアルバム
「ジャパニーズポップス」のお話をはじめ、活動を休止することに
なった経緯や、地元・相模原への想いなどを伺いました。
また、伊藤さんが茨城に移住することになったマル秘エピソード
なども披露してくださいました!


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そして、11時台の第三幕には、娯楽映画評論家の佐藤利明さんを
お迎えしました。


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佐藤利明さんは1963年、東京都のお生まれ。
構成作家・ラジオ・パーソナリティー、そして、娯楽映画研究家として、
ハナ肇とクレイジーキャッツ、「男はつらいよ」、エノケン・ロッパなどの
昭和の喜劇人の魅力を新聞連載やコラム、CDアルバム、映像ソフトの
プロデュースを通して紹介を続ける、エンタテイメントの伝道師として
ご活躍。石原裕次郎さんについても、これまで全作品DVD の解説、CD、
映像ソフトのプロデュース、「石原プロモーション50年史」の執筆などを
手がけられました。2015年には文化放送特別賞受賞。
主な著書に『クレイジー音楽大全 クレイジーキャッツ・サウンド・
クロニクル』『植木等ショー! クレージーテレビ大全』、
『寅さんのことば 風の吹くまま 気の向くまま』などがあります。


今回は、いよいよ先週の金曜日に封切られた映画『男はつらいよ 
お帰り寅さん』の話題をはじめ、佐藤さんが手がけられた書籍
「みんなの寅さん」「寅さんのことば」などについて伺いました。




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『奥多摩の魅力を詰め込んだ「奥多摩ガチャポン」が誕生!』

2019年12月25日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『奥多摩の魅力を詰め込んだ「奥多摩ガチャポン」が誕生!』


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東京・奥多摩町の魅力をもっと多くの方に知ってもらおうと、奥多摩町
ならではのアクセサリーや缶バッジなどをカプセルに詰めた、その名も
「奥多摩ガチャポン」が登場し、話題となっているそうです。


こちらの「奥多摩ガチャポン」を手がけたのは、多摩大学・経営情報学部の
松本ゼミに所属する学生の皆さん。奥多摩町にはいろいろな観光スポットは
あるものの、若者向けのお土産が少なかったことから「ないなら自分たちで
作ろう!」と考え、プロジェクトがスタートしたそうです。
また、過疎化などの問題を抱える奥多摩町を、少しでも活気づけようという
想いもあったのだとか。


そういった想いで誕生した「奥多摩ガチャポン」のなかに入っている商品の
ひとつが、奥多摩町内で捕獲されたシカの角を加工したアクセサリー! 
こちらのアクセサリーを作るには、脊髄をドリルで取り除く作業やヤスリがけ
など、かなりの時間と手間がかかるため、学生たちだけでは続けることが困難に。
そこで、クラウドファンディングを活用し、なんとか完成にこぎつけることが
できたのだとか。ちなみに、ネックレスやイヤリング・ブレスレットなどがある
そうです。


もうひとつの商品が、7種類あるという缶バッジ。缶バッジのデザインに使われて
いるのは、奥多摩湖など地元の観光地の写真で、こちらは学生たちが自ら撮影した
ものなのだとか。また、缶バッジのカプセルには、実際に町内の名所をめぐって
もらおうと、飲食店などで使える割引券も入っているそうです。


今年の秋以降、町内のイベントや秋祭りの会場などに設置したところ、
用意した商品の大半が売れる人気ぶりに! 特に、子どもたちに人気で、
中には、何度もガチャを回しに来る子どももいたそうです。


そういった実績が認められ、こちらの「奥多摩ガチャポン」は、年明けから
JR奥多摩駅の駅舎2階にある喫茶店「ポートおくたま」に常設されることが
決まったそうです。1回300円と、とてもお手軽な値段となっていますので、
奥多摩町を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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