『サンシャイン水族館で「化ケモノ展」開催中!』(前編)

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2018年8月30日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『サンシャイン水族館で「化ケモノ展」開催中!』(前編)
すでに夏休みが終わり、新学期が始まったお子さんもいるようですが、
今週いっぱいまでという子どもたちも多いみたいです。
残りわずかとなった夏休み、最後にもうひとつ楽しい思い出を作って
あげたいと、お考えのお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんも
いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今日と明日の2日間は、夏休みの最後に手軽に楽しめ、
しかも「自由研究がまだ...」というピンチを迎えたお子さんには、
自由研究の題材選びにもピッタリな特別展「化ケモノ展」に、
小尾さんがお邪魔した模様をお届けします。
現在、東京・池袋にあるサンシャイン水族館で開催中の「化ケモノ展」は、
身を守るために身体を変化させる、あるいは毒が有る生き物に体の模様を
似させるなど、「擬態」する生き物に焦点を当てた企画展となっています。
会場は4つのゾーンにより構成されており、まずはさまざまな生き物の展示と
共に、擬態の仕組みや種類を学ぶことが出来る「擬態解説」、続いて巧みに
隠れた擬態生物を実際に探しながら観覧する「惑わしの森」、更に海の生き物
に焦点を当てた「騙しの海」、そして擬態という枠を超え、生き残りのための
戦略を知る「番外編」と、それぞれ異なるテーマで、化ケモノたちのユニークな
生態を知ることができます。
例えば、敵から身を守る際、体を細くすることで木の枝にカモフラージュする
フクロウ「アフリカオオコノハズク」や、尖った目と鼻の先と、全身茶褐色で
枯れ葉のように見えるカエル「ミツヅノコノハガエル」など、およそ30種類の
生き物が展示されています。言うなれば、"化ケモノ界のオールスター"が
世界中から集まっているような感じなのだとか。
明日も「化ケモノ展」にお邪魔した模様をお伝えします。
お楽しみに!