俳優・古舘寛治さん
2018年9月5日(水) 極シアター
「極シアター」!本日のお客様は、俳優の古舘寬治さんでした。
古舘寬治さんは大阪府堺市出身の50歳です。
ニューヨークで演技を学び、帰国後、舞台を中心に映画、
テレビドラマ、CMに数多く出演され、個性派俳優&
バイプレーヤーとして高く評価されています。
近年の主な映画作品には、深田晃司監督の『歓待』『淵に立つ』、
沖田修一監督の『南極料理人』『キツツキと雨』、
宮藤官九郎監督の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』、
大九明子監督の『勝手にふるえてろ』、瀬々敬久監督の『友罪』など。
テレビ作品には、「リーガル・ハイ」「ごちそうさん」
「逃げるは恥だが役に立つ」、「女城主 直虎」などがあり、
来年からはNHK大河ドラマ「いだてん~オリムピック噺~」に
レギュラー出演されます。
今回は、英語も話せないまま通った名門演劇スクールや
憧れのロバート・デ・ニーロが経営するレストランでのアルバイトなど
ニューヨーク修業時代のエピソードが大変盛り上がりました。
そして、故大杉漣さん初のプロデュース作品で最後の主演作
『教誨師』について大杉さんの思い出とともに撮影秘話を伺いましたよ。
古館寬治さんが死刑囚のひとりを演じる映画『教誨師』は、
10月6日より東京・有楽町スバル座ほかで全国ロードショーです。
★☆★☆★本編は