元プロ野球選手・長谷川滋利さん
2018年9月6日(木) 極シアター
本日の『極シアター』には、元メジャーリーガーで、現在はオリックス・
バファローズのアドバイザーをお務めの長谷川滋利さんをお迎えしました。
長谷川滋利さんは1968年、兵庫県・加古川市のお生まれ。
東洋大姫路高校で甲子園に3度の出場を果たされた後、立命館大学へと進学。
関西学生野球において4年間で40勝を挙げる活躍が認められ、ドラフト1位で
当時のオリックス・ブルーウェーブに入団。入団1年目の1991年に、いきなり
12勝9敗1セーブの好成績を収め、新人王に輝かれます。
その後、1997年にメジャーリーグのエンゼルスへと移籍。
同年の4月には、村上雅則さん・野茂英雄さんに続き、日本人投手では3人目
となるメジャーでの勝利を挙げられます。2002年からはマリナーズでプレー
され、2003年にはオールスター・ゲームにも出場。そして、日本人歴代1位
となるメジャーリーグ通算517試合登板という記録を残し、2005年シーズンを
もって現役を引退。
引退後は解説や講演活動などをされているほか、2016年からはオリックス・
バファローズのアドバイザーに就任。また、これまでに『適者生存―メジャー
への挑戦』『メジャーリーグここだけの話』といった多くの著書もお持ちです。
そんな長谷川滋利さんをお迎えし、ご自身の野球人生を振り返っていただいた
ほか、オリックスとマリナーズで一緒にプレーしたイチロー選手、今シーズン
から長谷川さんの古巣でもあるエンゼルスでプレーしている大谷翔平選手など
についてお話しいただきました。
また、ご自身の経験も踏まえながら、投手の酷使が目立つ甲子園への提言なども
伺いました。
★☆★☆★本編は