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デイリー「ホッと」トピックス

『都庁で働く職員が、東京の橋の魅力を伝える本を出版!』

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2018年10月31日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『都庁で働く職員が、東京の橋の魅力を伝える本を出版!』

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『東京の橋 100選+100』


こちらの本を手掛けたのは、都庁の中で"橋のエキスパート"として
知られているという東京都・建設局の橋梁構造専門課長、紅林章央さん(58)。


紅林さんは1985年の入庁以来、橋ひと筋!
多摩地区をはじめ都内の多くの橋の設計や東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」
の建設にもかかわったのだとか。
今年の5月、隅田川に架かる橋の歴史や構造、由来などを読み物風に
紹介した著書『橋を透(とお)して見た風景』が公益社団法人「土木学会」の
出版文化賞を受賞されています。


都内には車が通行できる橋は五千数百、
歩道橋や鉄道の橋を加えるとおよそ7000もの橋があるのだとか。


今回の本ではその中から新しい橋、歴史的に貴重な橋、構造的に特徴ある橋など
さまざまな観点から100の橋を選出し、写真・地図付きで紹介。
「23区内の歩道橋」「鉄道の橋」にも注目し、100カ所リストアップしています。
一般の橋のほか歩道橋、鉄道の橋なども併せて取り上げており、
紅林さんの「ブリッジ愛」があふれる一冊となっています。


『東京の橋 100選+100』は、都政新報社から1800円+税で発売中です。

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