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デイリー「ホッと」トピックス

『マンホールのふたと同じデザインのクッキーが人気に!』

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2019年3月18日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『マンホールのふたと同じデザインのクッキーが人気に!』


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東京都の多摩市にある聖蹟桜ヶ丘駅の周辺には、あるアニメのキャラクターが
描かれたマンホールのふたが設置されているのですが、リスナーの皆さんは
何のキャラクターかご存じですか?


そのキャラクターとは「あらいぐまラスカル」なんです! 
ちなみに、「あらいぐまラスカル」を製作した日本アニメーション株式会社の
本社が多摩市にあることから、このような取り組みが行われているそうです。


そんな「あらいぐまラスカル」が描かれたマンホールのふたと同じ柄の
クッキーが販売され、話題となっています。


こちらのクッキーを作っているのは、多摩市にある障がい者通所作業所
「ワークセンターれすと」の皆さん。30~50代の13人が生地を作り、
型を抜いて焼き、食用インキでプリントして、袋詰めしているそうです。


クッキーの大きさは直径7センチほど。ラスカルのバックに黄色のイチョウが
描かれた汚水用と、ピンク色の桜が描かれた雨水用のマンホールのふたを
模した2種類のデザインがあり、多い日には数百枚を生産しているのだとか。


こちらの作業所では、約30年前からクッキーを作っており、一昨年から
日本アニメーションが手掛けるラスカルや赤毛のアン、フランダースの犬
などのキャラクターをプリントしたクッキーを製造しています。


そんな中、「いろんな柄のラスカルがあるといい。市のPRにも役立てば」
という職員の発案で、マンホールのふたの柄をレパートリーに加えたのだとか。


「あらいぐまラスカル」が描かれたマンホールのふたを模したクッキーは、
「ワークセンターれすと」がある永山駅近くの「喫茶れすと」や、聖蹟桜ケ丘駅
近くの「カフェれすとなな」、市役所の売店などで1枚110円で販売しています。


なお、多摩市には「ハローキティ」が描かれたマンホールのふたもあるそうなので、
訪れた際には、ぜひ足元をご覧になってみてください。

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