歴史学者・加藤陽子さん
2019年4月30日(火)極シアター
1960年のお生まれ。東京大学大学院博士課程を修了。
現在は東京大学大学院人文社会系研究科教授。
専攻は日本近代史。
2010年に「それでも、日本人は戦争を選んだ」で第9回小林秀雄賞を、
2017年には「戦争まで‐歴史を決めた交渉と日本の失敗」で
第7回紀伊国屋じんぶん大賞を受賞。
去年の8月に講談社創業100周年記念企画として
高い評価を得たシリーズの学術文庫版として「天皇の歴史」全10巻が
大幅な加筆と共に刊行。
今日は「天皇の歴史」で「補章」として「象徴天皇の昭和・平成」ほか
約70ページ加筆された第8巻「昭和天皇と戦争の世紀」を参考に、
平成から令和へと移行する元号と、このたびの退位、即位について伺いました。
加藤陽子先生のご著書「天皇の歴史」全10巻は講談社学術文庫から発売中、
最新刊「天皇はいかに受け継がれたか」は績文堂から発売中です。
合わせてぜひお読みください。
★☆★☆★本編は