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デイリー「ホッと」トピックス

『創業360年の兵庫の老舗和菓子店が、東京に初登場!』

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2019年7月8日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『創業360年の兵庫の老舗和菓子店が、東京に初登場!』


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創業から約360年という歴史を持つ兵庫県の老舗和菓子屋さん、
『大三萬年堂(だいさん・まんねんどう)』が、先月、
東京の神田にカフェをオープンし、話題となっています!


ちなみに、初代・三右衛門(さんえもん)の出身地である"大屋"と
"三右衛門"の頭文字、そして、菓子屋が萬年続いていくよう願いを
込めて名付けられたという『大三萬年堂』は、兵庫県・たつの市で、
代々、しょうゆまんじゅうなどを販売してきた老舗なんだそうです。


そんな『大三萬年堂』が、東京・神田淡路町にオープンしたのが、
『大三萬年堂HANARE』と名づけられたカフェ。
こちらは、『大三萬年堂』の13代目・安原伶香さん(30)を中心に、
新たに立ち上げられたブランドなのだとか。


"和洋折衷""温故知新"をキーワードに、「和スイーツ研究家」
としても活動する安原伶香さんが、女性ならではの視点を活かし、
和菓子と洋菓子を融合させた『大三萬年堂HANARE』オリジナルの
スイーツを開発。


看板商品は、どらやきと米粉パンを融合させた『どらぱん』。
もちもち食感の米粉パンに『大三萬年堂』秘伝のあんこや豆乳クリーム、
いちごを挟んだ、見た目も可愛いハイブリッド和スイーツとなっています。
種類は「あんバター」「いちごピスタチオ」「ほうじ茶チョコ」
「たまごやき」の4種類。


もうひとつの注目商品が、甘酒マスカルポーネクリームを使用したという
『甘酒チーズティ』。厳選された国産茶葉を丁寧に抽出したドリンクに、
「飲む美容点滴」と称される甘酒とマスカルポーネクリームで作った濃厚
チーズクリームをのせた新感覚のデザートドリンクとなっているのだとか。
こちらは、豆乳クリームを使用することで、カロリーが気になる女性も
美味しく飲めるように工夫しているそうです。


また、スイーツだけではなく、お肉とお魚をメインに小鉢がついた身体に
優しい和定食や、ごはんの上に豪快に豆腐を乗せ、その上から長時間
煮込んだ牛すじ煮込みをかけた、ボリューム満点の「とうふめし」なども
用意されています。


こちらの『大三萬年堂HANARE』は、東京メトロ・新御茶ノ水駅または淡路町駅、
JR御茶ノ水駅から歩いて2~3ほどの場所にある『ワテラスモール』の1階に
お店があります。営業時間は午前10時から、よる9時まで。
詳しくは、『大三萬年堂HANARE』のホームページをご覧ください。

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