アーティスト・さかもと未明さん
2019年7月19日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、画家、写真家、作家、歌手といった分野でご活躍のアーティスト、さかもと未明さんをお迎えしました。
漫画家としてレディースコミック界では「女王」と呼ばれるほどの活躍から、病気との闘い、絵画、写真、そしてJAZZシンガーといった表現者として矜持やきっかけなど、伺いました。
★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
■さかもと未明さんのライブ情報
さかもと未明 with 遠藤征志
9月10日(火)20:00〜(ゲスト:MASH弦楽団)
12月10日(火)20:00〜
会場:ともに銀座のライブハウス「BARBRA」にて
第10回すみだストリートジャズフェスティバル
墨田区内の公共施設、商業施設、公園、ショップ、飲食店など46か所を会場に8月16日(金)〜18日(日)の3日間開催されるJAZZイベントに出演されます。
さかもと未明さんに関する情報(ライブ情報含む)は、下記からご覧ください。
■さかもと未明 (@sakamotomimei)|Twitter
■さかもと未明さんのプロフィール
1965年、横浜市のお生まれです。
大学を卒業後、OL、主婦を経て1989年漫画家としてデビューされました。その後、エッセイ、ルポルタージュ、小説、評論の執筆、
テレビのコメンテイターなど活躍の場を広げられますが、2006年、難病である膠原病を数種類発症され、漫画家でありながら手が動かなくなり、歩行が難しくななるなど症状は重かったそうです。
当時は余命宣告も受けられますが、それでも「体が動かなくなってもできる表現を」と、歌手活動を開始。2009年、「人生〜いのち〜」で歌手デビューを果たされました。
しかし、順調と思われた矢先、膠原病と体調の悪化に加え、元来の鬱も悪化し、ほとんどの表現活動を休止する事態となりましたが、わずかに手が動き始めた2015年より銅版画の制作を開始され、画家、写真家としても本格デビューされました。
さまざまな表現方法を駆使し、あらゆるメディアとのコラボレーションが可能な、ニュータイプのミックス・メディア・アーティストとして、今やその活動は国境を越えて世界に向かい、困難の中にある人に愛と祈りを届けることをテーマに活動されている さかもと未明さんです。
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