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2019年8月19日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『"マンガの神様"の原画に会える！手塚治虫生誕90周年を記念した企画展が開催中!!』

今も"マンガの神様"と称される偉大な漫画家・手塚治虫さん。
そんな手塚治虫さん直筆の原画およそ300点を間近で見ることができる
企画展『生誕90周年記念　手塚治虫展』が今、茨城県・水戸市にある
茨城近代美術館で開催されています。

こちらの企画展は、去年、生誕90年を迎えたのを記念して、制作会社
「手塚プロダクション」が企画したもので、福岡県での開催に続いて、
東日本では初めての開催となるのだとか。

会場には、「鉄腕アトム」をはじめ、「ジャングル大帝」「ブラック・
ジャック」「リボンの騎士」「どろろ」など、今でも多くの人たちに
愛されている作品の貴重な原画が、ところ狭しと並んでいるそうです。

また、開催場所である茨城県にちなんだ作品ということで、手塚家の
ルーツを描いた長編漫画「陽だまりの樹」にフォーカスを当てたコーナーも！
ちなみに、こちらの「陽だまりの樹」には、手塚治虫さんの実際の祖先に
あたる常陸府中藩（現在の茨城県・石岡市あたり）で活躍したお医者さんが
登場しているのだとか。

さらに、会場の入口付近には一緒に写真を撮ることができる「鉄腕アトム」の
等身大の模型が設置されているほか、手塚治虫さんの作業机を再現した模型や、
実際に愛用していたペンなども展示されているということで、手塚作品に
親しんできた方々にとっては、大注目の企画展となっています！

『生誕90周年記念　手塚治虫展』は、今度の日曜日・8月25日まで、
水戸市にある茨城県近代美術館で開催されています。
会場へは、水戸駅からバスのご利用が便利です。
開館時間は午前9時半から夕方5時まで。
企画展の観覧料は、一般980円、満70歳以上490円、高校生・大学生720円、
小学生・中学生は360円。
なお、月曜日が休館日のため、本日はお休みです。
こちらの企画展について、詳しくは「茨城県近代美術館」のホームページを
ご覧ください。