AV監督・村西とおるさん&映画監督・片嶋一貴さん
2019年11月22日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、「AVの帝王」村西とおる監督と片嶋一貴映画監督をお迎えしました。
お二人には第3幕までお付き合いいただき、11月30日に公開されるドキュメンタリー映画『M/村西とおる 狂熱の日々 完全版』の片嶋一貴監督も一緒にご出演いただき、村西とおる監督の生き様、情熱など伝えていただきました。
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11月30日(土)公開・ドキュメンタリー映画『M/村西とおる 狂熱の日々 完全版』
〜バブル崩壊とともに転落していった「AV界の帝王」村西とおる。借金苦に喘ぎながら再起を図っていた。本作は、逆境の中にも果てしなき挑戦に意欲を燃やす男の、1996年夏の北海道の撮影現場での悪戦苦闘の記録である。〜
上映劇場・舞台挨拶日時・予告編など詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
■村西とおる(@Muranishi_Toru) Twitter
■村西とおる監督のプロフィール
1948年、福島県いわき市のご出身です。
高校卒業後、上京され、英会話教材のセールスマン、テレビゲームリース業で成功をおさめた後、裏本制作販売に転じ、北大神田書店グループの会長に就任され、「裏本の帝王」と呼ばれました。
その後、黎明期のアダルト・ビデオ業界に参入し、「顔面シャワー」、「駅弁」、「ハメ撮り」といった革新的なスタイルをAVに取り入れ、多くの人気AV女優を世に送り出し、1980年代のAV黄金期を築き上げられました。
これまでに3000本のAVを制作する一方、前科7犯、借金50億、アメリカ司法当局から懲役370年を求刑された「アダルトビデオの帝王」、村西とおるさんです。
■片嶋一貴監督のプロフィール
栃木県宇都宮市のご出身です。
大学卒業後に若松プロに参加され、助監督を経て1995年に間寛平主演『クレイジー・コップ 捜査はせん!』で監督デビューされました。
監督作には、『アジアの純真』『たとえば檸檬』『TAP完全なる飼育』『いぬむこいり』などがあり、プロデューサーとしても鈴木清順監督作品『ピストルオペラ』『オペレッタ狸御殿』など多くの作品を手がけられています。
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