俳優・矢野浩二さん
2020年3月27日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、「中国で一番有名な日本人」と称され、日本と中国の両国で俳優として活躍されている矢野浩二さんをお迎えしました。
きょうは、中国と日本の架け橋としても貢献されている矢野浩二さんに、日本と中国のドラマの撮り方の違いなど、俳優人生を伺いました。
★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪（放送後一週間以内）★☆★☆★
■矢野浩二さんのプロフィール
1970年、東大阪市のお生まれです。
役者を目指して上京されますが、なかなか芽が出ず、現在の千葉県知事・森田健作さんの付き人として役者の勉強を続けられました。
2000年、中国の恋愛ドラマ「永遠の恋人」の主役に抜擢されると、以降、拠点を北京に移し、「記憶の証明」「大刀」など中国の連続ドラマの常連として出演。2006年からは中国のバラエティー番組にも進出され、2013年11月には、「ニューヨーク・タイムズ」と「CNN」ニュース特集で「中国で最も有名な日本人俳優」としてインタビューを受けました。
また、2012年、日本外国特派員協会において当時の国家戦略大臣より"世界で活躍し『日本』を発信する日本人"として感謝状が授与され、2015年には、日本の外務省より俳優活動、日中交流イベントなどで、日本と中国との相互理解促進に貢献したという理由から外務大臣表彰されました。
2016年からは拠点を日本に移し、ドラマ「ゴールドウーマン」「瀬戸内少年野球団」などに出演。人気ドラマ「相棒」「ドクターＸ」にもゲスト出演され、この4月からは「警視庁・捜査一課長2020」で鑑識課主任・武藤広樹役でレギュラー出演される矢野浩二さんです。
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