『さまざまな業種の中小企業が、それぞれの持ち味を生かした 個性的なマスクを製造中!』(後編)
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2020年5月15日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『さまざまな業種の中小企業が、それぞれの持ち味を生かした 個性的なマスクを製造中!』(後編)
昨日に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、
マスクの品不足が続いているなか、さまざまな業種の中小企業が
製造に乗り出している、それぞれの持ち味を生かした「マスク作り」
についてお伝えしました。
今日ご紹介したのは、名古屋市に本社がある創業88年の女性用
ランジェリーなどを製造・販売している会社『渡辺商店』が
手がけている純日本製マスク。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、「こんなときだからこそ、
自分たちにできることを!」との思いで長崎県佐世保市にある自社工場で
マスク作りをスタート。
素材は、抗菌や防臭・消臭機能がある柔らかな綿を採用。
ブラジャーのカップを縫う技術を活用し、長時間の着用でも負担を
感じないように立体型に仕立てているのだとか。
また、眼鏡をかけても曇りにくく、また、繰り返し洗って使うことが
できるそうです。
なお、当初は取引のあった大手化粧品メーカーのエステ店の従業員向けに
製造していましたが、現在は一般向けにも販売しています。
こちらの女性用ランジェリーの製造技術を応用したマスク
『ボディフィルターマスク』は、ホワイト・ブラック・ベージュ
・グレー・ネイビーの5色が用意されており、それぞれ税込・
送料込みの1980円で発売中です。
詳しくは、『渡辺商店』のホームページをご覧いただくか、
「渡辺商店マスク」で検索してみてください。
なお、女性用ランジェリーの技術が使われてはいますが、
あくまでもマスクですので、もちろん男女兼用となっています。