元海上自衛官2等海佐・伊藤祐靖さん
2020年6月19日(金) 極シアター

きょうの『極シアター』は、元・海上自衛隊特別警備隊小隊長の伊藤祐靖さんにご出演いただきました。
きょうは、第1幕から3幕までご出演いただき、ご自身が体験された能登半島沖不審船事件や、尖閣諸島・魚釣島上陸について、さらに創設にも関わられた海上自衛隊特別警備隊について伺いました。
第3幕では、経験を元にされた小説『邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―』についても伺いました。
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●伊藤祐靖・著『邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―』(新潮社)
■伊藤祐靖さんのプロフィール
1964年、東京で生まれ、茨城でのお育ちです。
日本体育大学から海上自衛隊に入隊され、防衛大学校指導教官、護衛艦「たちかぜ」砲術長を経て、「みょうこう」航海長在任中の1999年、「能登半島沖不審船事件」に遭遇されています。また、これをきっかけに全ての自衛隊で初めてとなる特殊部隊、海上自衛隊 特別警備隊 の創設に携わりました。
2007年、42歳のとき、2等海佐で退官。その後、フィリピンのミンダナオ島で自らの技術を磨き直し、現在は各国の警察、軍隊への指導で世界を巡られています。
国内では、警備会社などのアドバイザーを務めるかたわら私塾を開き、現役自衛官らに自らの知識、技術、経験を伝えていらいしゃいます。
著作には、『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』『自衛隊失格 私が「特殊部隊」を去った理由』などがあり
今週、『邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―』を上梓された伊藤祐靖さんです。
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