女優・入絵加奈子さん
2020年6月3日(水)極シアター
10時台の「極シアター」は、女優の入絵加奈子さん。
スカイプでのご出演でした。
入絵加奈子さんは福岡県出身。
玉川大学に在学中、日本初演となる、ミュージカル
『ミス・サイゴン』のオーディションを受けて見事合格。
1992年春から帝国劇場で上演された『ミス・サイゴン』の
キム役を今は亡き本田美奈子さんとダブルキャストで演じ、
芸能界入りを果たします。
その後も、ミュージカル『レ・ミゼラブル』で
エポニーヌ役や『ピーターパン』のウェンディや
ダーリング夫人を演じてこられました。
今回は、入絵さんのミュージカル人生で最大のハプニングを
お話いただきました。
それは『ミス・サイゴン』の本番中に本田美奈子さんが
負傷したこと。
オフで自宅にいた入絵さんに電話が入り、
本田さんの代役として、急遽、帝劇に駆けつけ、
2幕から舞台に立ったそうです。
そして、自粛が続く演劇界にエールを込めて
『ミス・サイゴン』の名曲「命あげよう」を
自宅からスカイプで熱唱していただきましたよ。
11時台の「極シアター」はおなじみ、
時事芸人のプチ鹿島さんがご登場。
今回は、不評の多いアベノマスクや
賭け麻雀で辞任した黒川元検事長をめぐる
総理官邸の動きや最近の菅官房長官の動向などを、
ユーモアをまじえて紹介してくれましたよ。
★☆★☆★本編は